三軒茶屋のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、三軒茶屋のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

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三軒茶屋のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

三軒茶屋は、渋谷から一駅という好立地でありながら、カフェやレストラン、個性豊かなショップが軒を連ねる洗練された街並みが特徴のエリアです。2024年3月には新築デザイナーズオフィスビルが竣工し、新しいタイプのバーチャルオフィスも登場しています。今回は、月額660円からという格安プランから、最新設備を完備した高機能施設まで、コストパフォーマンスに優れた三軒茶屋エリアのバーチャルオフィスを厳選してご紹介します。

Karigo バーチャルオフィス三軒茶屋

項目内容
所在地東京都世田谷区太子堂
最寄り駅東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩2分
初期費用7,300円
月額費用ホワイトプラン:個人3,300円〜、法人4,700円〜、ブループラン:8,300円〜、オレンジプラン:10,400円〜
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社Karigo
登記可能
郵送物受取・転送可能(手数料無料、送料実費)
会議室利用なし
受付あり(平日10:00-18:00)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://karigo.net/tenpo/sangenjaya/

おすすめポイント

Karigo バーチャルオフィス三軒茶屋は、2019年3月にオープンした比較的新しい施設です。芸能人が多く住む洗練された街として知られる三軒茶屋の中心地に位置し、カフェやレストランが軒を連ねるハイセンスな環境が特徴です。郵便物の転送手数料が無料で、送料実費のみの負担となります。全国62拠点のネットワークを持ち、60,000社以上の利用実績があり、スタートアップやIT企業の進出も多いエネルギッシュなエリアで事業展開が可能です。

GMOオフィスサポート三軒茶屋店

項目内容
所在地東京都世田谷区太子堂4-18-15 マガザン三軒茶屋2 3階3
最寄り駅東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩3分
初期費用0円
月額費用660円〜(住所のみ)、1,650円〜(登記プラン)
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社GMOインターネットグループ株式会社
登記可能
郵送物受取・転送可能(最安プランでは不可、写真通知は+1,100円/月)
会議室利用可能(550円/30分)
受付なし
法人口座サポートあり
公式サイトhttps://www.gmo-office.com/area/sangenjaya/

おすすめポイント

GMOオフィスサポート三軒茶屋店は、2024年3月に竣工した新築デザイナーズオフィスビルに位置する最新のバーチャルオフィスです。世田谷区では珍しい新築物件での登記が可能で、月額660円という業界最安値クラスの料金設定が特徴です。2025年1月現在、初年度基本料金3ヶ月分無料キャンペーンを実施中。会議室やコワーキングスペースも完備し、渋谷店での郵便物受取も可能です。世田谷区で数少ないバーチャルオフィスとして、起業家から注目を集めています。

三軒茶屋のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自分のビジネスに必要なサービスが含まれているかを確認することが重要です。三軒茶屋エリアのバーチャルオフィスでは、基本的なサービスとして住所利用、法人登記、郵便物の受取・転送などが提供されています。

特に三軒茶屋エリアは、カフェやレストラン、個性豊かなショップが立ち並ぶ商店街の中心に位置し、多くの施設が充実したサービスを展開しています。例えば、050番号の電話番号取得サービスや、LINEでの荷物到着通知、書留の受け取り代行など、ビジネスの成長をサポートするサービスが充実しています。

ただし、サービスを追加するほど月額費用は上がる傾向にあるため、実際に必要なサービスを見極めてプランを選択することが、コスト管理の面でも重要になります。自社のビジネスモデルや将来の成長計画に合わせて、必要なサービスを選定することをお勧めします。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

バーチャルオフィスの建物のグレードは、企業の信用度とブランドイメージに大きく影響します。三軒茶屋エリアのバーチャルオフィスは、立地によって大きく2つのタイプに分かれています。

1つ目は、2024年3月に竣工した新築デザイナーズオフィスビルなどの新しい物件。顔認証システムや高速通信回線など、最新設備を完備しています。主にIT企業やクリエイティブ系企業の進出が目立ちます。

2つ目は、商店街に面した伝統的な商業ビル。カフェやレストラン、個性豊かなショップが軒を連ねる洗練された環境が特徴で、ファッションやライフスタイル関連企業に人気があります。建物のグレードは業態や取引先との関係性を考慮しながら選択することが重要です。

3.料金で選ぶ

三軒茶屋エリアのバーチャルオフィスの料金は、月額660円から37,000円までと幅広い価格帯が存在します。最も手頃な価格帯はGMOオフィスサポートの月額660円からで、2025年1月現在、初年度基本料金3ヶ月分無料キャンペーンを実施しています。

初期費用は事業者によって大きく異なり、0円から7,300円までの幅があります。Karigoでは初回料金として入会金と月額料金の2ヶ月分が必要ですが、郵便物の転送手数料が無料で送料のみの実費負担という特徴があります。

料金プランは立地やサービス内容によって大きく異なり、2024年3月に竣工した新築デザイナーズオフィスビルは月額20,000円以上からとなります。料金を検討する際は、基本料金に加えて郵便転送サービスや電話転送サービスなどのオプション料金も考慮する必要があります。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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