錦糸町のおすすめ格安バーチャルオフィス5選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、錦糸町のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

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錦糸町のおすすめ格安バーチャルオフィス5選

錦糸町は、東京スカイツリーに近接し、東京駅や大手町へのアクセスも良好なビジネスエリアとして注目を集めています。2024年以降、完全個室型やコワーキングスペース併設など、多様な働き方に対応した新しいタイプのバーチャルオフィスが続々とオープンしています。今回は、月額7,700円からという格安プランから、スカイツリービューの高級施設まで、コストパフォーマンスに優れた錦糸町エリアのバーチャルオフィスを厳選してご紹介します。

リージャス錦糸町アルカセントラルビジネスセンター

項目内容
所在地東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル14F
最寄り駅JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」から徒歩2分
初期費用要問合せ(新規契約で最大20万円分のクーポンプレゼントあり)
月額費用バーチャルオフィス:14,300円〜
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィス
運営会社リージャス
登記可能
郵送物受取・転送可能
会議室利用可能(4室完備、最大50名収容可能)
受付あり(バイリンガル対応、平日9:00-18:00)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://www.regus-office.jp/kinsicho-area/kinshicho/

おすすめポイント

リージャス錦糸町アルカセントラルビジネスセンターは、23区東部を代表する地上22階建ての高層ビル14階に位置する高級バーチャルオフィスです。東京駅まで8分、大手町駅まで10分という好アクセスで、スカイツリーへも2分という立地。天井まで壁のある完全個室タイプを用意し、スカイツリーが見える眺望の良い個室も完備。世界4,000拠点以上のリージャスネットワークが利用可能で、50名収容可能な大型セミナールームも完備しています。

ソフトオフィス錦糸町

項目内容
所在地東京都江東区亀戸1-7-3 パークノヴァ亀戸201号室
最寄り駅JR総武線「錦糸町駅」から徒歩7分
初期費用入居金15,000円、敷金1ヶ月分
月額費用28,000円〜41,000円
オフィス形態バーチャルオフィス・レンタルオフィス
運営会社株式会社タマソフト
登記可能
郵送物受取可能
会議室利用可能
受付あり(平日10:00-18:00)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://www.tamasoft.co.jp/SoftOffice/kinshi/

おすすめポイント

ソフトオフィス錦糸町は、24時間365日利用可能な完全個室型のバーチャルオフィスです。インターネットや電気代が月額料金に含まれており、会議室やスキャナー、コーヒー・お茶も無料で利用可能。フリードリンクサービスを完備し、コピー機やプリンターなどのオプションサービスも充実しています。ブース形式の個室は防音性が高く、オンライン会議にも最適な環境を提供。錦糸町エリアでは珍しい、実務作業も可能なバーチャルオフィスとして人気があります。

ビズサークル錦糸町住吉オフィス

項目内容
所在地東京都江東区海辺15-5 サークルキューブ海辺
最寄り駅東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「住吉駅」から徒歩10分
初期費用入会金:66,000円〜110,000円、清掃費:11,000円
月額費用31,900円〜53,900円
オフィス形態バーチャルオフィス・レンタルオフィス
運営会社株式会社WOOC
登記可能
郵送物受取可能(郵便ポスト完備)、転送不可
会議室利用なし
受付なし
法人口座サポートあり
公式サイトhttps://bizcircle.jp/kinshicho-sumiyoshi/

おすすめポイント

ビズサークル錦糸町住吉オフィスは、静かな住宅街に位置する、ホテルライクな雰囲気の高級バーチャルオフィスです。全室完全個室で、各部屋に開閉可能な縦長の窓を2つ完備し、採光と開放感を実現。遮音性に優れた設計で、オンライン会議や商談にも最適な環境を提供しています。エントランスは専用カードキーによる入退室管理を採用し、各個室にも施錠機能を完備。オフィスには珍しい和室タイプの個室も用意されており、趣のある空間でビジネスが可能です。

ハローオフィス錦糸町

項目内容
所在地東京都墨田区錦糸2-4-6 ALビル1-6F
最寄り駅JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」から徒歩1分
初期費用契約手数料(ネームプレート、清掃・消毒、事務手数料、審査料込)+前家賃2ヶ月分
月額費用36,300円〜41,800円+共益費8,250円
オフィス形態バーチャルオフィス・レンタルオフィス
運営会社エリアリンク株式会社
登記可能(追加料金なし)
郵送物受取可能(各部屋ごとにポスト完備)
会議室利用可能(最大6名用、毎日1時間まで無料)
受付無人システム
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://www.hello-office.net/detail/index.html?object_cd=4025

おすすめポイント

ハローオフィス錦糸町は、錦糸町駅北口から徒歩1分の好立地に位置する24時間365日利用可能なバーチャルオフィスです。光回線とソフトバンクWi-Fiの両方が無料で使え、各部屋専用のポストも完備。最大6名収容可能な会議室が毎日1時間無料で利用でき、複合機も毎月白黒100枚・カラー20枚まで無料です。錦糸公園や墨田区総合体育館が近接し、オフィスワーク後のリフレッシュにも最適な環境を提供しています。

ビズコンフォート亀戸

項目内容
所在地東京都江東区亀戸5-6-21 UIW9BLDG 2F
最寄り駅JR総武線「亀戸駅」から徒歩1分
初期費用要問合せ
月額費用7,700円〜(土日祝日プラン4,400円+登記オプション3,300円)
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース
運営会社ビズコンフォート
登記可能(オプション3,300円)
郵送物受取・転送可能
会議室利用可能
受付あり(24時間年中無休)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://bizcomfort.jp/tokyo/kameido.html

おすすめポイント

ビズコンフォート亀戸は、亀戸駅から徒歩1分の好立地に位置する24時間365日利用可能なバーチャルオフィスです。下町情緒あふれる亀戸エリアでありながら、モダンでカジュアルな空間デザインが特徴。フリードリンク、Wi-Fi、電源、複合機、会議室、ロッカーなどの設備が充実し、土日祝日プランと登記オプションを組み合わせることで、月額7,700円という格安料金で法人登記が可能です。普段フリーランスとして活動している人や、休日に副業をする人に特におすすめの施設です。

錦糸町のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自分のビジネスに必要なサービスが含まれているかを確認することが重要です。錦糸町エリアのバーチャルオフィスでは、基本的なサービスとして住所利用、法人登記、郵便物の受取・転送などが提供されています。

特に錦糸町エリアは、東京駅や大手町駅へのアクセスが良好なビジネス街として知られ、多くの施設が電話秘書代行サービスやオンラインミーティングルーム、会議室利用権など、ビジネスの成長をサポートするサービスを充実させています。また、法人口座開設サポートや税理士による経営相談など、スタートアップ企業向けの支援サービスも用意されています。

ただし、サービスを追加するほど月額費用は上がる傾向にあるため、実際に必要なサービスを見極めてプランを選択することが、コスト管理の面でも重要になります。自社のビジネスモデルや将来の成長計画に合わせて、必要なサービスを選定することをお勧めします。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

バーチャルオフィスの建物のグレードは、企業の信用度とブランドイメージに大きく影響します。錦糸町エリアのバーチャルオフィスは、立地によって大きく3つのタイプに分かれています。

1つ目は、アルカセントラルなどの大型商業施設に入居する高級オフィス。14階以上の高層階に位置し、スカイツリーを望む眺望と充実した設備が特徴です。

2つ目は、錦糸町駅周辺の一般的なオフィスビル。24時間利用可能で、飲食店や小売店が入居する活気のある環境が特徴です。

3つ目は、住吉駅や亀戸駅周辺の閑静な住宅街にある物件。完全個室型で遮音性に優れた施設が多く、月額7,700円台から利用可能です。建物のグレードは業態や取引先との関係性を考慮しながら選択することが重要です。

3.料金で選ぶ

錦糸町エリアのバーチャルオフィスの料金は、月額7,700円から65,900円までと幅広い価格帯が存在します。最も手頃な価格帯はビズコンフォート亀戸の月額7,700円からで、土日祝日プランと登記オプションを組み合わせることで格安料金を実現しています。

初期費用は事業者によって大きく異なり、リージャスのように新規契約で最大20万円分のクーポンが付くケースもあれば、保証金や敷金が必要な施設もあります。

また、多くの事業者が年間契約による割引や、創業支援プランなどの特別料金を設定しています。料金プランは立地やサービス内容によって大きく異なり、アルカセントラルなどの超高層ビルは月額30,000円以上からとなります。料金を検討する際は、基本料金に加えて会議室利用料や郵便転送サービスなどのオプション料金も考慮する必要があります。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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