自由が丘のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、自由が丘のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

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自由が丘のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

自由が丘は、東急東横線・大井町線が利用可能な交通至便な立地で、カフェやレストラン、個性豊かなショップが軒を連ねる洗練された街並みが特徴です。2024年以降、新築デザイナーズビルでのバーチャルオフィスも登場し、注目を集めています。今回は、月額1,100円からという格安プランから、ビジネスマッチング機能を備えた高機能施設まで、コストパフォーマンスに優れた自由が丘エリアのバーチャルオフィスを厳選してご紹介します。

Karigo バーチャルオフィス世田谷 自由が丘

項目内容
所在地東京都世田谷区奥沢5丁目
最寄り駅東急東横線・大井町線「自由が丘駅」から徒歩5分
初期費用7,300円
月額費用個人:3,300円〜、法人:4,700円〜、ブループラン:8,300円〜、オレンジプラン:10,400円〜
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社Karigo
登記可能
郵送物受取・転送可能(手数料無料、送料実費)
会議室利用なし
受付あり(平日10:00-17:00)
法人口座サポート可能
公式サイトhttps://karigo.net/tenpo/setagaya/

おすすめポイント

Karigo バーチャルオフィス世田谷 自由が丘は、常に人気の街ランキングで上位にランクインする自由が丘エリアの住所を持てる施設です。渋谷からのアクセスが良く、東急東横線・大井町線が利用可能な好立地に位置しています。2006年から運営する老舗で、全国62拠点のネットワークを持ち、60,000社以上の利用実績があります。郵便物の転送手数料が無料で送料のみの実費負担という料金体系も特徴で、引越し割引制度も適用可能です。

オンカフェ

項目内容
所在地東京都目黒区自由が丘2-11-9-3F
最寄り駅東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」から徒歩1分
初期費用要問合せ
月額費用フリーデスクプラン:31,500円〜、固定デスクプラン:52,500円〜
オフィス形態バーチャルオフィス・レンタルオフィス
運営会社オンカフェ
登記可能
郵送物受取可能
会議室利用可能
受付あり
法人口座サポートなし
公式サイトhttp://on-to-off.com/oncafe/

おすすめポイント

オンカフェは、自由が丘駅から徒歩1分の好立地に位置する新しいタイプのバーチャルオフィスです。同ビル2階の「オフカフェ」と連携し、起業サポートやビジネス支援を行うコミュニティ・カフェとして機能しています。カフェスペースでは日々様々な企業間のつながりが生まれており、ビジネスマッチングの機会も豊富です。おしゃれな街並みで知られる自由が丘の住所を使用でき、ファッションやライフスタイル関連企業の進出も多い洗練された環境が特徴です。

自由が丘のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自分のビジネスに必要なサービスが含まれているかを確認することが重要です。自由が丘エリアのバーチャルオフィスでは、基本的なサービスとして住所利用、法人登記、郵便物の受取・転送などが提供されています。

特に自由が丘エリアは、おしゃれな商業地として知られる街並みを活かし、多くの施設が充実したサービスを展開しています。例えば、24時間365日対応の電話転送サービスや、来客対応、荷物の受け取り代行など、ビジネスの成長をサポートするサービスが充実しています。

ただし、サービスを追加するほど月額費用は上がる傾向にあるため、実際に必要なサービスを見極めてプランを選択することが、コスト管理の面でも重要になります。自社のビジネスモデルや将来の成長計画に合わせて、必要なサービスを選定することをお勧めします。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

バーチャルオフィスの建物のグレードは、企業の信用度とブランドイメージに大きく影響します。自由が丘エリアのバーチャルオフィスは、立地によって大きく2つのタイプに分かれています。

1つ目は、自由が丘駅前の商業ビル。カフェやレストラン、ファッションブランドが入居する洗練された環境が特徴で、アパレルやライフスタイル関連企業に人気があります。

2つ目は、奥沢エリアの閑静な住宅街に位置する伝統的なオフィスビル。高級住宅街のイメージを活かしたブランディングが可能で、デザイン事務所やコンサルティング会社などのクリエイティブ系企業に選ばれています。建物のグレードは業態や取引先との関係性を考慮しながら選択することが重要です。

3.料金で選ぶ

自由が丘エリアのバーチャルオフィスの料金は、月額660円から31,500円までと幅広い価格帯が存在します。最も手頃な価格帯は月額660円からで、法人登記可能なプランでも月額1,650円から利用できます。初期費用は事業者によって大きく異なり、0円から7,300円までの幅があります。

Karigoでは初回料金として入会金と月額料金の2ヶ月分が必要ですが、郵便物の転送手数料が無料で送料のみの実費負担という特徴があります。料金プランは立地やサービス内容によって大きく異なり、フリーデスクプランは月額31,500円以上からとなります。

料金を検討する際は、基本料金に加えて郵便転送サービスや電話転送サービスなどのオプション料金も考慮する必要があります。また、年間一括払いにすることで月額料金が大幅に割引されるケースもあるため、長期利用を考えている場合は支払い方法も検討することをお勧めします。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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