秋田のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、秋田のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

目次

秋田のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

秋田県で起業や事業展開をお考えの方に、コストを抑えながら信頼性の高い事業拠点を確保できるバーチャルオフィスをご紹介します。秋田県内には、月額1,980円からという格安プランから、秋田駅直結の好立地物件まで、様々なニーズに対応したバーチャルオフィスが存在します。今回は、特におすすめの施設を厳選してご紹介します。

リージャス秋田駅前ビジネスセンター

項目詳細
所在地〒010-0001 秋田県秋田市中通2-2-32 山二ビル6F
最寄り駅JR秋田駅西口から徒歩7分
初期費用要問合せ
月額費用9,300円〜
オフィス形態バーチャルオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペース
運営会社日本リージャスホールディングス株式会社
登記可能
郵送物受取可能
会議室利用あり(時間単位で利用可能)
受付あり(平日9:00-18:00)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://www.regus-office.jp/akita-area/akitaekimae/

おすすめポイント:

リージャス秋田駅前ビジネスセンターは、秋田市の中心部に位置する24時間利用可能なバーチャルオフィスです。秋田駅から秋田空港へのリムジンバスが利用可能で、出張拠点としても最適な立地です。世界3,000拠点のリージャスネットワークが利用でき、東京や仙台などの拠点も自由に使えます。JRと地元自治体が連携した地域活性化計画が進む再開発エリアに位置し、金融機関や大手企業が集まるビジネス街で、起業支援も充実しています。

ダイバース

項目詳細
所在地〒010-0013 秋田県秋田市南通築地3-11 ドットビル202号室
最寄り駅JR秋田駅から徒歩10分
初期費用入会金5,500円
月額費用1,980円〜(契約期間により変動)
オフィス形態バーチャルオフィス、貸会議室
運営会社有限会社FREE
登記可能
郵送物受取・転送可能(月4回転送付き)
会議室利用あり(会員特別価格1,100円/時間)
受付あり(平日11:00-17:00)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://diverse-japan.com

おすすめポイント:

ダイバースは、秋田県で最安値の月額1,980円から利用できる自社ビル運営のバーチャルオフィスです。郵便物や宅配便が到着次第、Webメールで即時通知されるサービスを提供しています。個人事業主から法人契約への切り替え手数料が無料で、契約期間が長いほど月額料金が割引されるのが特徴です。同じ建物内の会議室が会員特別価格で利用でき、自社ビル運営のため長期的に安定した住所利用が可能です。

チャレンジオフィスあきた

項目詳細
所在地〒010-0001 秋田県秋田市中通二丁目2番32号 山二ビル7階
最寄り駅JR秋田駅から徒歩8分
初期費用要問合せ
月額費用コワーキングスペース:6,600円、創業支援室:15,400円〜22,000円
オフィス形態バーチャルオフィス、コワーキングスペース、創業支援室
運営会社秋田市産業振興部商工貿易振興課
登記可能
郵送物受取可能
会議室利用あり(15.51㎡・6席、プロジェクター完備)
受付あり(インキュベーションマネージャー常駐)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://www.akitachallenge.jp/base/coa_support_room/

おすすめポイント:

チャレンジオフィスあきたは、秋田市が運営する創業支援に特化した公的施設です。インキュベーションマネージャーが常駐し、起業相談や経営支援を無料で受けられます。施設内には起業関連書籍を備えた無料の交流スペース「起業家交流室」があり、リモート会議用の機器類も完備。月額6,600円からという格安料金で、Wi-Fi、複合機、給湯室などの設備が利用可能です。入居者向けの融資制度もあり、創業期の事業者を手厚くサポートする環境が整っています。

秋田のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自身のビジネスに必要な基本サービスを確認することが重要です。秋田県のバーチャルオフィスでは、住所利用権、郵便物の受取・転送、電話転送などの基本的なサービスが提供されていますが、各施設によってサービス内容は大きく異なります。

特に法人登記が必要な場合は、登記可能な施設が限られているため、事前確認が必須です。また、会議室やコワーキングスペースの利用可能時間、電話対応サービス、FAXサービスなども、業務効率に直結する重要な選択基準となります。

さらに、生ものや現金書留などの受取制限の有無、郵便物転送の頻度や料金、スタッフの常駐時間なども確認が必要です。基本プランに含まれるサービスとオプションで追加できるものを明確に把握し、必要なサービスが過不足なく含まれているプランを選択することが賢明です。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

バーチャルオフィスの所在地となる建物のグレードは、ビジネスの信用度に直結する重要な要素です。秋田県では、山二ビルやドットビルなど、様々なグレードの建物が存在します。特に秋田駅前エリアは、市役所や金融機関、大手企業のオフィスが集中するエリアであり、取引先への印象も良く、アクセスの面でも優位です。

JRと地元自治体が連携した地域活性化計画が進む秋田駅周辺の商業地域に位置する建物は、ビジネスの信頼性を高める効果があります。一方で、建物のグレードは月額費用に直結するため、実際の利用頻度や業態に応じて選択することが賢明です。

オンラインビジネスが中心で来客の少ない事業であれば、必ずしも高グレードな建物である必要はありません。また、駐車場の有無や公共交通機関へのアクセスなども重要な選択基準となります。

3.料金で選ぶ

秋田県のバーチャルオフィスの料金は、初期費用と月額費用の2つの観点から検討する必要があります。月額料金は最も格安なプランで1,980円から、高額なプランでは30,100円まで、幅広い価格帯が設定されています。

特に秋田駅前の商業エリア一等地の施設は、月額料金が比較的高めに設定されている傾向があります。全国的な相場が月額4,000円程度であるのに対し、秋田県の相場は約月額9,300円と比較的高めです。これは、単なる住所貸しだけでなく、コワーキングスペースやレンタルオフィスなどの付加サービスが含まれているためです。

また、契約期間によって料金が変動する場合もあり、半年契約や年間契約での割引を提供している施設もあります。秋田県の住所にこだわりがない場合は、より安価な他県のバーチャルオフィスの利用も検討する価値があります。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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