目黒駅周辺のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、目黒駅のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

目次

目黒駅周辺のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

目黒駅は、JR山手線と東京メトロ南北線、都営三田線、東急目黒線の4路線が交差する交通の要衝であり、大手IT企業や芸能事務所が集まる注目のビジネスエリアです。月額660円という業界最安値クラスのプランから、バリリゾート風のコワーキングスペースを備えた最新オフィスまで、多様なビジネスをサポートするバーチャルオフィスが続々とオープンしています。今回は、コストパフォーマンスに優れた目黒駅エリアのバーチャルオフィスを厳選してご紹介します。

GMOオフィスサポート目黒

項目内容
所在地東京都目黒区下目黒1丁目1番14号 コノトラビル7F
最寄り駅JR目黒駅から徒歩2分、東京メトロ南北線・都営三田線「目黒駅」徒歩2分
初期費用0円
月額費用転送なしプラン:660円〜、月1転送プラン:1,650円〜、隔週転送プラン:2,200円〜、週1転送プラン:2,750円〜
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社GMOオフィスサポート株式会社
登記可能(月1転送プラン以上)
郵送物受取・転送可能(150gまで転送料無料)
会議室利用不可
受付あり(平日営業)
法人口座サポートあり(GMOあおぞらネット銀行との連携で口座開設をスムーズにサポート)
公式サイトhttps://www.gmo-office.com/area/meguro/

おすすめポイント

GMOオフィスサポート目黒は、2023年9月にオープンした東証プライム上場企業グループ運営の次世代型バーチャルオフィスです。2025年1月現在、業界最安値クラスの月額660円から利用可能で、初期費用・保証金が完全無料。新規契約で初年度基本料金3ヶ月分が無料になるキャンペーンを実施中で、150gまでの郵便転送料が無料。JR山手線、東京メトロ南北線、都営三田線の3路線が利用可能な目黒駅から徒歩2分の立地に位置し、大手IT企業や芸能事務所が集まる超一等地にあります。

セルオフィス目黒

項目内容
所在地東京都目黒区目黒1-4-16 目黒Gビル7F
最寄り駅JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線「目黒駅」徒歩2分
初期費用11,000円(現在キャンペーンで入会金・保証金・利用料全て無料)
月額費用バーチャルウルトラ:2,970円〜、バーチャルライト:5,500円〜、バーチャルスタンダード:11,000円〜、バーチャルゴールド:27,500円〜
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィス
運営会社株式会社ザンシンコンサルティング
登記可能(全プラン)
郵送物受取・転送可能(ライトプラン以上は角2封筒内無料転送、週1回)
会議室利用可能(4名用・8名用、大型モニター完備)
受付あり(タッチパネル受付システム)
法人口座サポートあり
公式サイトhttps://celloffice.jp/virtualoffice/celloffice-meguro/

おすすめポイント

セルオフィス目黒は、JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線の4路線が利用可能な目黒駅から徒歩2分の好立地に位置する次世代型バーチャルオフィスです。2025年1月現在、新規契約で入会金・保証金・利用料が全て無料になるキャンペーンを実施中。スマホキーアプリによる入室管理システムと大型モニター完備の会議室2室を備え、シュレッダーや複合機(カラー44円/面、白黒11円/面)、フリードリンクなどの充実した設備を完備。24時間365日利用可能な柔軟な運営体制が特徴です。

BLOCKS MEGURO

項目内容
所在地東京都品川区上大崎2丁目15-19 BLOCKS MEGURO
最寄り駅JR山手線「目黒」駅より徒歩1分、東急・東京メトロ・都営地下鉄各線「目黒」駅より徒歩3分
初期費用敷金0円(保証会社利用)
月額費用個室タイプ:42,000円〜、ブースタイプ:26,000円〜
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィス
運営会社株式会社BLOCKS PLUS
登記可能
郵送物受取・転送可能
会議室利用可能(4名〜20名用、10室完備、連結で最大60名収容可能)
受付あり(コンシェルジュ常駐 平日9:00-18:00)
法人口座サポート情報なし
公式サイトhttps://www.blocks-office.jp/meguro/

おすすめポイント

BLOCKS MEGUROは、2024年11月にオープンした目黒駅東口のバスロータリーに面する次世代型バーチャルオフィスです。全9フロア146室という大規模な施設で、1名から最大12名まで対応可能な多様な個室を完備。3階4階には異なる雰囲気を持つラウンジを設置し、4名から20名用までの会議室10室は連結利用で最大60名収容可能。365日24時間利用可能で、コンシェルジュによる受付対応や宅配便預かり、郵便物投函代行などのサービスを提供しています。

目黒駅のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自分のビジネスに必要なサービスが含まれているかを確認することが重要です。目黒駅エリアのバーチャルオフィスでは、基本的なサービスとして住所利用、法人登記、郵便物の受取・転送などが提供されています。

特に目黒駅エリアは、大手IT企業や芸能事務所が集まる立地を活かし、独自のサービスを展開しています。例えば、GPS/盗聴器探知機と金属探知機によるセキュリティチェック、Pマーク(個人情報保護マーク)取得による厳格な個人情報管理、BASEや17LIVE、Campfireなどのプラットフォームとの提携、最大10個まで無料で屋号追加可能なサービスなど、EC事業者向けの特徴的なサポートが充実しています。

また、スマホキーアプリによる入室管理システム、大型モニター完備の会議室、WEB会議用個室ブース、立って作業できる昇降デスク、カフェのようなソファースペース、フリードリンク&スナックなど、多様な働き方に対応した設備も展開されています。

ただし、サービスを追加するほど月額費用は上がる傾向にあるため、実際に必要なサービスを見極めてプランを選択することが、コスト管理の面でも重要になります。自社のビジネスモデルや将来の成長計画に合わせて、必要なサービスを選定することをお勧めします。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

バーチャルオフィスの建物のグレードは、企業の信用度とブランドイメージに大きく影響します。目黒駅エリアのバーチャルオフィスは、立地によって大きく3つのタイプに分かれています。

1つ目は、BLOCKS MEGUROやMG目黒駅前など2024年以降に竣工した最新のオフィスビル。全9フロア146室という大規模な施設で、バリリゾート風のコワーキングスペースや4名から50名まで対応可能な多様な会議室を完備しているのが特徴です。

2つ目は、目黒Gビルなど1990年代に建てられた由緒あるオフィスビル。スマホキーアプリによる入室管理システムと大型モニター完備の会議室、シュレッダーや複合機、フリードリンクなどの充実した設備を備えているのが特徴です。

3つ目は、T&Aビルなど学芸大学駅周辺の複合施設型ビル。WEB会議に最適な個室ブース、モニター設置席、立って作業できる昇降デスク、カフェのようなソファースペースなど、多彩なワークスペースを提供しているのが特徴です。また、目黒駅エリアでは「目黒駅前地区再開発事業」による大規模な再開発が進んでおり、今後も新たな高級オフィスビルの建設が予定されています。建物のグレードは業態や取引先との関係性を考慮しながら選択することが重要です。

3.料金で選ぶ

目黒駅エリアのバーチャルオフィスの料金は、月額660円から42,000円までと幅広い価格帯が存在します。最も手頃な価格帯はGMOオフィスサポート目黒の転送なしプランで、月額660円からスタートでき、初期費用・保証金も完全無料です。初期費用は事業者によって大きく異なり、0円から保証金3ヶ月分までの幅があります。

NAWABARIでは2024年4月30日まで初期費用0円キャンペーンを実施中で、セルオフィス目黒では入会金・保証金・利用料が全て無料になるキャンペーンを展開しています。料金プランは立地やサービス内容によって大きく異なり、BLOCKS MEGUROの個室タイプは月額42,000円からとなります。

料金を検討する際は、基本料金に加えて会議室利用料(330円〜1,100円/30分)や郵便物転送サービス(週1回440円〜2,750円)のオプション料金も考慮する必要があります。また、目黒駅エリアの物件では、初年度基本料金3ヶ月分無料、毎月5,500円分の施設利用券プレゼント、角2封筒内無料転送、複合機の格安料金(カラー30円/面、白黒10円/面)など、独自の特典を提供しています。利用期間や利用頻度、必要なサービスを総合的に検討することをお勧めします。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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