大塚のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、大塚のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

目次

大塚のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

大塚は、JR山手線と東京メトロ丸ノ内線が交差する交通至便な街です。月額1,955円という都内最安値クラスのプランから、スタンディングデスクやスコットランド風ラウンジ、屋上ガーデンを備えたインキュベーション施設まで、スタートアップ企業の成長をサポートする多様なバーチャルオフィスが続々とオープンしています。今回は、コストパフォーマンスに優れた大塚エリアのバーチャルオフィスを厳選してご紹介します。

バーチャルオフィスのオフィスナビ大塚本店

項目内容
所在地東京都豊島区南大塚2-11-10 ミモザビル3F
最寄り駅東京メトロ丸ノ内線「新大塚駅」徒歩1分、JR「大塚駅」徒歩6分
初期費用6,000円
月額費用格安コース:1,955円〜、電話転送コース:3,334円〜、電話代行コース:6,652円〜
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社ナビコーポレーション
登記可能
郵送物受取・転送可能(週1回転送、即時転送オプション909円/月)
会議室利用可能(4人用:1,364円/時間)
受付あり(平日9:00-17:00)
法人口座サポート情報なし
公式サイトhttps://ofnavi.com/

おすすめポイント

バーチャルオフィスのオフィスナビ大塚本店は、2003年から運営する老舗バーチャルオフィスです。月額1,955円という都内最安値クラスの料金で、郵便転送が月4回以上標準サービスに含まれています。1年一括払いで更なる割引が適用され、月額2,150円まで料金を抑えることができます。突然の来客対応サービスも標準装備で、インターネットFAXや即時転送などのオプションも充実。支払方法は1ヶ月、3ヶ月、1年払いから選択可能で、保証金も不要なため初期費用を大幅に抑えることができます。

RYOZAN PARK 大塚CORE

項目内容
所在地東京都豊島区南大塚3-36-7 南大塚T&Tビル5,6F
最寄り駅JR山手線「大塚駅」徒歩3分、「池袋駅」徒歩20分
初期費用入会金:11,000円〜、保証金:11,000円〜
月額費用登記・住所利用のみ:7,700円〜
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィス
運営会社東邦建材工業株式会社
登記可能
郵送物受取・転送可能
会議室利用可能(プロジェクターと壁一面ホワイトボード完備)
受付あり
法人口座サポート情報なし
公式サイトhttps://www.ryozanpark.com/work/

おすすめポイント

RYOZAN PARK大塚COREは、166㎡の開放的なフロアに独創的なワークスペースを備えた次世代型バーチャルオフィスです。スタンディングデスク、スタディブースのある静かな「グリーンルーム」、スコットランド風のラウンジ、ビーンズバッグの並ぶ読書エリア、東京の景色を一望できる屋上ガーデンなど、多様な作業環境を提供。5階には2〜5名利用可能な11室のプライベートオフィスを完備し、ガラスとナチュラルウッドで仕切られた「コラボレーションスペース」でビジネスマッチングの機会を創出しています。

大塚のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自分のビジネスに必要なサービスが含まれているかを確認することが重要です。大塚エリアのバーチャルオフィスでは、基本的なサービスとして住所利用、法人登記、郵便物の受取・転送などが提供されています。

特に大塚エリアは、スタートアップ企業の支援に特化した独自のサービスを展開しています。例えば、スタンディングデスク、スタディブースのある「グリーンルーム」、スコットランド風のラウンジ、ビーンズバッグの並ぶ読書エリア、屋上ガーデンなど、多様な作業環境を提供。

また、インターネットFAX、IP電話、電話代行、即時転送などのコミュニケーションツールも充実しています。ただし、サービスを追加するほど月額費用は上がる傾向にあるため、実際に必要なサービスを見極めてプランを選択することが、コスト管理の面でも重要になります。自社のビジネスモデルや将来の成長計画に合わせて、必要なサービスを選定することをお勧めします。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

バーチャルオフィスの建物のグレードは、企業の信用度とブランドイメージに大きく影響します。大塚エリアのバーチャルオフィスは、立地によって大きく3つのタイプに分かれています。

1つ目は、南大塚T&Tビルなどの2020年以降にリノベーションされた物件。166㎡の開放的なフロアに、ガラスとナチュラルウッドで仕切られた「コラボレーションスペース」や屋上ガーデンを備え、スタートアップ企業向けのインキュベーション施設として機能しています。

2つ目は、ウィンド大塚ビルなどの1990年代に竣工した中規模オフィスビル。2014年以降の大規模リノベーションにより、24時間365日利用可能な完全個室型のワークスペースとして生まれ変わりました。全国1,000拠点以上のネットワークを活用できるのが特徴です。

3つ目は、ミモザビルなどの築年数の古いビル。賃料の上乗せがないため格安料金を実現しながら、突然の来客対応サービスなど、必要最低限の機能を備えているのが特徴です。建物のグレードは業態や取引先との関係性を考慮しながら選択することが重要です。

3.料金で選ぶ

大塚エリアのバーチャルオフィスの料金は、月額1,955円から15,730円までと幅広い価格帯が存在します。最も手頃な価格帯はオフィスナビ大塚本店の格安コースで、月額1,955円からスタートでき、郵便転送が月4回以上標準サービスに含まれています。初期費用は事業者によって大きく異なり、6,000円から44,000円までの幅があります。

料金プランは立地やサービス内容によって大きく異なり、プレミアムプランは月額10,000円以上からとなります。料金を検討する際は、基本料金に加えて郵便転送サービス(月額909円〜2,750円)や会議室利用料(1時間1,364円〜2,750円)などのオプション料金も考慮する必要があります。

また、大塚エリアの物件では、1年一括払いによる割引制度や、コピー機の格安料金(白黒7円、カラー35円)など、コストを抑えられる特典が充実しています。支払方法は1ヶ月、3ヶ月、1年払いから選択可能で、保証金不要のプランもあるため、初期費用を抑えることができます。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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