原宿のおすすめ格安バーチャルオフィス5選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、原宿のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

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原宿のおすすめ格安バーチャルオフィス5選

原宿は、ファッションとカルチャーの中心地として世界的に知られる一等地です。しかし、この人気エリアでオフィスを構えるには高額な費用がかかります。そこで今回は、月額990円から利用できる格安バーチャルオフィスを厳選してご紹介します。渋谷区神宮前の住所を手に入れ、ビジネスの信頼性を高めたい方必見の情報です。

リージャス 原宿

項目詳細
所在地東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル3F・5F・6F
最寄り駅明治神宮前駅7番出口から徒歩2分、原宿駅から徒歩5分
初期費用月額料金の2ヶ月分(保証金として、解約時全額返金)
月額費用バーチャルオフィス:28,500円~、バーチャルオフィスプラス:37,500円~、メールボックスプラス:14,500円~
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社リージャス
登記可能
郵送物受取・転送可能(有料)
会議室利用可能(神宮:4名/5,600円/時間、明治:6名/5,400円/時間)
受付有人(平日9:00-18:00、バイリンガルスタッフ常駐)
法人口座サポート可能
公式サイトhttps://www.regus.com/ja-jp/japan/tokyo/tobu-building-3203

おすすめポイント

リージャス原宿は、明治通りに面した東武ビルの3階、5階、6階に位置する、渋谷・原宿・表参道の3エリアを結ぶ戦略的なロケーションのバーチャルオフィスです。世界4,000拠点以上のリージャスネットワークが利用可能で、バーチャルオフィスプラスプランでは月5日まで個室オフィスの利用が可能です。24時間利用可能な共有ラウンジ、バイリンガルスタッフによる受付対応、HDMIモニター完備の会議室など、充実した設備とサービスを提供しています。ファッションやIT系ベンチャーが集まるトレンド発信地で、ビジネスの成長機会を提供する注目のバーチャルオフィスです。

ドロップイン原宿

項目詳細
所在地東京都渋谷区神宮前4丁目26-28 原宿V2ビル 2階
最寄り駅明治神宮前駅から徒歩3分、原宿駅から徒歩7分、表参道駅から徒歩8分
初期費用11,000円(税込)
月額費用ベーシック:2,990円、スタンダード:3,990円、プレミアム:4,990円(税込)
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社ドロップイン原宿
登記可能
郵送物転送可能(月1回~週1回、プランにより異なる)、スポット転送1,100円/回
会議室利用あり
受付あり(平日12:00-17:00)
法人口座サポート不明
公式サイトhttps://dropinharajuku.com/virtualoffice/

おすすめポイント

ドロップイン原宿は、2003年竣工の原宿V2ビル2階に位置する、ファッションの中心地・原宿の住所が利用できるバーチャルオフィスです。月額2,990円からという手頃な料金設定で、全プランで法人登記が追加料金なしで可能です。施設内には電子レンジやケトルを完備し、簡単な食事も可能なワークスペースを提供1。郵便物の受け取り通知はメールで行われ、スポット転送にも対応するなど、ECサイト事業者やフリーランスのクリエイターに最適な柔軟なサービス体制を整えています。

ユナイテッドオフィス表参道店

項目詳細
所在地東京都渋谷区神宮前6-29-4 原宿komiyaビル
最寄り駅明治神宮原宿駅徒歩1分、JR原宿駅徒歩5分、表参道駅徒歩6分
初期費用5,500円
月額費用2,310円~(メールボックスプラン)
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社ユナイテッドオフィス株式会社
登記可能
郵送物転送可能(週1回)、スポット転送対応可
会議室利用可能(30分500円~)
受付あり(平日9:40-18:00、土曜13:00-18:00)
法人口座サポートあり
公式サイトhttps://united-office.com/plan/shibuyajingumae/

おすすめポイント

ユナイテッドオフィス表参道店は、実績20年を誇る老舗バーチャルオフィスで、明治神宮原宿駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇ります。月額2,310円という格安料金で、渋谷区神宮前の一等地住所が利用可能です。都内8拠点の会議室が利用でき、30分500円という破格の料金設定が特徴です。2022年竣工の新ランドマーク「KNIT DESIGN」至近の立地で、ファッション・ショッピングの中心地としての価値が更に高まるエリアです。週末起業や副業、ネットビジネス、女性のストーカー対策など、多様な用途に対応できる柔軟性も備えています。

DMZ WORK 神宮前

項目詳細
所在地東京都渋谷区神宮前6-31-21 ハラカド3F
最寄り駅明治神宮前駅から徒歩1分、表参道駅から徒歩9分、原宿駅から徒歩4分
初期費用10,000円
月額費用転送プラン:3,000円~、自分で受取プラン:7,000円~
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社DMZ
登記可能(追加料金なし)
郵送物転送可能(転送料・手数料無料)
会議室利用あり
受付なし(スタッフ常駐なし)
法人口座サポート不明
公式サイト

おすすめポイント

DMZ WORK 神宮前は、ファッションとクリエイティブの街・原宿の中心地に位置する、セキュリティを重視したバーチャルオフィスです。完全登録制を採用し、個室内の様子が一切のぞけない設計となっており、機密性の高い情報を扱うクリエイターや士業の方に好評です。月額利用料以外の追加費用が一切かからず、転送料や手数料、登記時の追加料金も発生しません。また、別フロアのカフェスペースを利用できるなど、「集中」と「開放」を両立させた独自のワークスタイルを提供しています。

maria house マリアハウス

項目詳細
所在地東京都渋谷区神宮前3-18-16
最寄り駅JR原宿駅から徒歩10分、明治神宮前駅から徒歩7分、表参道駅から徒歩12分
初期費用11,000円(入会金)
月額費用バーチャルオフィス会員:6,600円/月
オフィス形態バーチャルオフィス・レンタルサロン複合施設
運営会社有限会社マリアハウス
登記可能(追加料金なし)
郵送物受取・転送可能
会議室利用可能(地下個室:2,200円/時間)
受付あり(11:00-19:00)
法人口座サポート不明
公式サイトhttps://www.mariahouse.co.jp/cowork/

おすすめポイント

マリアハウスは、ビューティビジネスに特化した独自のコンセプトを持つバーチャルオフィスです。エステベッド、ネイルスペース、整体スペースなどの専用設備を完備し、美容関連の起業家やフリーランスに最適な環境を提供しています。月額6,600円という手頃な料金で、渋谷区神宮前の住所が利用可能で、コワーキングスペースやカフェスペースも併設されています。施設内では独立起業に役立つイベントや交流会、セミナーも随時開催され、ビューティビジネスの起業家同士のネットワーキングの場としても機能しています。

原宿のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

原宿エリアのバーチャルオフィスでは、住所利用と法人登記が基本サービスとして提供されています。特に渋谷区神宮前の一等地での登記が可能です。郵便物の受取・転送サービスは、各社で頻度や料金体系が異なります。

週1回無料転送から月1回転送まで、事業形態に合わせて選択できます。また、メールでの郵便物到着通知サービスを提供している施設もあります。

電話転送、秘書代行、法人口座開設サポートなどの追加サービスも重要な選択基準です。特に銀行口座開設を考えている場合は、銀行との連携があるバーチャルオフィスを選ぶことが推奨されます。余分なサービスが含まれているプランは避け、必要なサービスが基本料金内に含まれているかを事前に確認することが重要です。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

青山パラシオタワーやリージャス原宿ビジネスセンターなど、著名な建築家が設計した建物や、表参道ヒルズに近接する一等地に立地するビルです。バイリンガルスタッフによる受付サービスや、最先端のビジネス環境を備えています。

明治通り沿いの近代的なオフィスビルで、24時間利用可能なセキュリティシステムや、コワーキングスペース、会議室などの充実した設備を備えています。

基本的な設備は整っているものの、築年数が経過している一般的なオフィスビルです。料金は比較的リーズナブルですが、建物の外観や内装は高級ビルと比べるとシンプルです。ビルのグレードは会社のブランドイメージに直結するため、業態や予算に応じて適切な選択をすることが重要です。

3.料金で選ぶ

原宿エリアのバーチャルオフィスは、月額990円から46,900円まで幅広い価格帯があります。最安値はレゾナンス明治神宮前店の月額990円で、法人登記可能なプランでも月額2,990円から利用できます。初期費用は5,500円から11,000円程度で、保証金として月額料金の1-2ヶ月分が必要な場合もあります。

基本的な住所利用のみのプランは月額2,000円台からですが、郵便物転送や電話転送、秘書代行などのサービスが加わると月額5,000円以上になります。高級ビルの場合は、月額30,000円を超えるプランも多くあります。

会議室利用料金は30分500円から1時間5,600円まで施設によって異なります。郵便物の転送頻度や通知サービスなど、オプションサービスの有無も総額に影響するため、実際の利用シーンに合わせて選択することが重要です。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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