北区のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、北区のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

目次

北区のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

北区のバーチャルオフィスは、JR赤羽駅や東十条駅周辺を中心に、月額270円からという業界最安値クラスの料金設定が特徴です。特に赤羽エリアは、JR京浜東北線や埼京線など7路線が乗り入れる交通の要所で、都心へのアクセスも良好です。今回は、起業やフリーランスの方におすすめの、コストパフォーマンスの高い北区のバーチャルオフィスをご紹介します。

METSバーチャルオフィス赤羽

項目詳細
所在地東京都北区赤羽1丁目7-9 赤羽第一葉山ビル
最寄り駅JR赤羽駅東口から徒歩1分、赤羽岩淵駅から徒歩7分
初期費用3,850円(入会金3,300円+事務手数料550円)
月額費用ライトプラン:270円、ビジネスプラン:1,100円~、ビジネスプラス:1,430円~
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社オリンピア興業株式会社
登記ビジネスプラスプランで可能
郵送物ビジネスプラン以上で受取・保管可能、転送は追加オプション
会議室利用有料(平日2,750円~、土日祝3,850円~)
受付あり(月曜13:00-17:00、火~金10:00-17:00)
法人口座サポート銀行口座開設サポートあり
公式サイトhttps://vo-metsoffice.jp/plan/akabane/

おすすめポイント

METSバーチャルオフィス赤羽は、2019年12月に開設された赤羽駅近隣初のバーチャルオフィスです。運営会社の自社ビルによる直営サービスのため、業界最安値となる月額270円からの利用が可能です。2019年のビルリニューアルで外観に巨大サイネージを設置し、ハイグレードな2種の会議室を完備。直近4年間の会員継続率が約98%と高い実績を持ち、著名企業の利用実績もある多目的会議室を備えています。保証金や更新費などの追加費用が一切不要な明朗会計も特徴です。

レンタルオフィス東十条

項目詳細
所在地東京都北区東十条4-6-3 菊地ビル2階
最寄り駅JR京浜東北線「東十条駅」から徒歩4分
初期費用当月日割り使用料
月額費用53,460円~
オフィス形態レンタルオフィス・バーチャルオフィス
運営会社株式会社加瀬不動産活用
登記可能
郵送物受取可能
会議室利用なし
受付平日9:00-18:00
法人口座サポート情報なし
公式サイトhttps://office.kasegroup.co.jp/build/010701.php

おすすめポイント

レンタルオフィス東十条は、JR京浜東北線東十条駅から徒歩4分の場所に位置する、シンプルな料金体系が特徴のオフィスです。4.5帖(約9㎡)の広さで3名まで利用可能な完全個室型のオフィスを提供しています。複合機や流し台、喫煙所などの共用設備を完備し、24時間利用可能な環境を整えています。東十条商店街にも近く、周辺には飲食店や小売店が充実しており、生活利便性の高い立地となっています。

加瀬のバーチャルオフィス プラーズ滝野川

項目詳細
所在地東京都北区滝野川7-21-2 プラーズ滝野川
最寄り駅情報なし
初期費用5,500円
月額費用2,200円
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社加瀬不動産活用
登記可能
郵送物受取・転送不可
会議室利用なし
受付平日9:00-18:00
法人口座サポート情報なし
公式サイトhttps://office.kasegroup.co.jp/virtual/

おすすめポイント

加瀬のバーチャルオフィス プラーズ滝野川は、東京と神奈川で多様な不動産事業を展開する加瀬グループが運営する、全国約50拠点のネットワークを持つバーチャルオフィスです。敷金、礼金、仲介料、管理費、更新料、事務手数料、解約費用が全て0円という明朗な料金体系が特徴です。月額2,200円という格安料金で法人登記が可能で、連帯保証人も不要なため気軽に契約できます。創業サポートや電話秘書サービス(10,000円~)などのオプションも充実しており、起業時の初期コストを抑えたい方に最適な環境を提供しています。

北区のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

法人登記サービスについては、北区のバーチャルオフィスでは、METSバーチャルオフィス赤羽がビジネスプラスプランで対応しており、加瀬のバーチャルオフィスプラーズ滝野川も登記可能です。

郵便物の取り扱いに関しては、受取・転送・保管の3つのサービスがあります。METSバーチャルオフィス赤羽ではビジネスプラン以上で郵便物の受取・保管が可能で、転送は追加オプションとして提供しています。

電話対応サービスも重要なポイントです。固定電話番号の貸し出しや電話転送、電話秘書代行など、ビジネスニーズに応じたサービスを選択できます。また、来客対応システムとしてタブレット型の受付システムを導入している施設もあります。その他、会議室利用(時間料金制)や銀行口座開設サポートなど、必要に応じてサービスを選択することで、月々のランニングコストを最適化できます。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

駅直結の好立地物件として、METSバーチャルオフィス赤羽が2019年のビルリニューアルで外観に巨大サイネージを設置し、JR赤羽駅から徒歩1分という抜群のアクセスを提供しています。

ハイグレード物件では、METSバーチャルオフィス赤羽が2種類のハイグレードな会議室を完備し、著名企業の利用実績もある多目的会議室を提供しています。

自社ビル直営物件として、METSバーチャルオフィス赤羽は運営会社の自社ビルによる直営サービスのため、賃料の上乗せがなく、初期費用を大幅にカットできる特徴があります。また、拠点閉鎖のリスクがないため、安定した事業運営が可能です。

3.料金で選ぶ

格安プランとして、METSバーチャルオフィス赤羽が月額270円からのライトプランを提供しており、業界最安値クラスの料金設定となっています。

スタンダードプランでは、METSバーチャルオフィス赤羽のビジネスプランが月額1,100円から利用可能で、郵便受取・保管・通知サービスが含まれています。

プレミアムプランとして、レンタルオフィス東十条が月額53,460円から、完全個室型のオフィススペースと24時間利用可能な環境を提供しています。

料金の違いは主にサービス内容の充実度に比例しており、法人登記や郵便物の転送、電話代行などのオプションサービスの有無で価格が変動します。また、自社ビル直営のサービスは賃料の上乗せがないため、比較的安価な料金設定となっています。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

目次