三軒茶屋のおすすめコワーキングスペース6選 個室やドロップイン有無を紹介

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株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、コワーキング利用者の私が、実際に利用して良かった三軒茶屋のおすすめコワーキングスペースを紹介します。

目次

三軒茶屋のおすすめコワーキングスペース6選

三軒茶屋は、東京都世田谷区の人気商業地区であり、近年コワーキングスペースの充実が目覚ましい地域となっています。駅周辺には、個室タイプからオープンスペース、ドロップイン利用可能な施設まで、多様なニーズに対応するコワーキングスペースが点在しています。本記事では、三軒茶屋エリアのおすすめコワーキングスペース6選を紹介し、それぞれの特徴や個室の有無、ドロップイン利用の可否などを詳しく解説します。仕事や勉強に最適な環境を探している方々に、ぜひ参考にしていただきたい情報をお届けします。

三茶WORK

項目内容
所在地東京都世田谷区太子堂2丁目17−5 佐藤ビル 3F 4F
最寄り駅/徒歩三軒茶屋駅から徒歩1分
ドロップイン利用
個室利用可(会議室、テレフォンブース)
席数/広さ42席
料金プランドロップイン:1日3,000円(税別)
月額プラン:14,000円〜40,000円(税別)
利用時間3F:平日9:00-22:00、土日9:00-18:00
4F:24時間利用可能(会員種別による)
定休日年末年始
提供サービスWi-Fi、電源、ウォーターサーバー、カプセルコーヒー(100円)、プリンター
個室ブース利用
運営元三茶ワークカンパニー株式会社
公式サイトhttps://3chawork.tokyo/

おすすめポイント:

三茶WORKは、三軒茶屋駅徒歩1分の好立地にある「三軒茶屋のまちを楽しむ人の仕事場」をコンセプトとしたコワーキングスペースです。3Fには「茶や」と呼ばれるカフェスペースを併設し、ランチや飲み物を楽しめる社交的な空間を提供しています。4Fは会員専用の集中作業スペースとなっており、用途に応じて使い分けができます。また、新設された「SAKAE」フロアでは、個室ブースや半個室席も完備され、多様な働き方に対応しています。法人登記や郵便受け取りサービスも利用可能で、起業家やフリーランサーにとって魅力的な環境が整っています。

Workmedi三軒茶屋

項目内容
所在地東京都世田谷区三軒茶屋1丁目37-8 ワコーレ三軒茶屋64ビル
最寄り駅/徒歩三軒茶屋駅から徒歩1分
ドロップイン利用不可
個室利用
席数/広さ要お問い合わせ
料金プランレンタルオフィス(1名):64,900円/月(税別)〜
利用時間24時間365日利用可能
定休日なし
提供サービスWi-Fi、有線LAN、複合機、シュレッダー、ウォーターサーバー、無料清掃
個室ブース利用
運営元Workmedi
公式サイトhttps://workmedi.jp/locations/sangenjaya/

おすすめポイント:

Workmedi三軒茶屋は、三軒茶屋駅から徒歩30秒という抜群のアクセスを誇るシェアオフィスです。渋谷まで5分という好立地にありながら、ランニングコストを抑えられるのが魅力です。24時間365日利用可能で、法人登記や住所利用が無料で行えます。また、会員は新宿にある系列オフィスも自由に利用できるため、ビジネスの幅が広がります。防犯カメラ完備で安心して利用でき、モニターやホワイトボードを備えた会議室も利用可能です。日中は受付が来客対応を行い、無料カフェでの打ち合わせも可能な、ビジネスに最適な環境が整っています。

ZXY 三軒茶屋

項目内容
所在地東京都世田谷区太子堂4-20-4 シャローズ 2・3F
最寄り駅/徒歩東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩約4分
東急世田谷線「三軒茶屋駅」から徒歩約1分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ個室27室、オープン席2席、6名用会議室1室
料金プラン個室:260円/15分〜
オープン席:150円/15分
ブース席:200円/15分
利用時間平日 7:00〜21:00
土日祝 9:00〜18:00
定休日なし
提供サービスWi-Fi、電源、モニター、ドリンクサーバー、複合機(有料)、文具貸出
個室ブース利用
運営元株式会社ザイマックス
公式サイトhttps://zxy.work/location/sangen-jaya/

おすすめポイント:

ZXY 三軒茶屋は、三軒茶屋駅から徒歩1〜4分の好立地にある、個室中心のコワーキングスペースです。27室の1名個室を備え、三軒茶屋エリアでは珍しい個室重視の環境を提供しています。初期費用や固定費がゼロで、15分260円からの従量課金制を採用しているため、必要な時に必要な分だけ利用できる柔軟性が魅力です。セキュリティゲートによる入退室管理や、遮音性に配慮した電話ボックス、会議室を完備し、情報漏洩防止にも最善を尽くしています。また、HDDにデータを残さないクラウド型複合機の採用など、セキュリティ面でも充実しています。

三茶WORKはなれ

項目内容
所在地東京都世田谷区太子堂2丁目17−5 佐藤ビル
最寄り駅/徒歩三軒茶屋駅から徒歩1分
ドロップイン利用要お問い合わせ
個室利用可(完全個室ブース)
席数/広さ要お問い合わせ
料金プラン要お問い合わせ
利用時間要お問い合わせ
定休日要お問い合わせ
提供サービスWi-Fi、電源、フォンブース
個室ブース利用
運営元三茶ワークカンパニー株式会社
公式サイトhttps://3chawork.tokyo/report/1753/

おすすめポイント:

三茶WORKはなれは、三軒茶屋駅から徒歩1分という好立地にある、集中できる作業環境を提供するコワーキングスペースです。一名様ずつ区切られたブース席が特徴で、作業に集中したい方に最適な空間となっています。また、Web会議の需要増加に対応し、フォンブースも完備しています。本館の三茶WORKと合わせて利用することで、仕事の状況に応じた柔軟な使い分けが可能です。三軒茶屋のまちを楽しむ人のための仕事場として、快適な作業環境と地域とのつながりを両立させた独自のコンセプトを持つコワーキングスペースです1

ワークスタイリングSOLO三軒茶屋

項目内容
所在地東京都世田谷区太子堂4-4-1 来るびる3階
最寄り駅/徒歩三軒茶屋駅(東急)徒歩2分
ドロップイン利用不可
個室利用
席数/広さ17室(全席個室)
料金プラン要お問い合わせ(法人契約が必要)
利用時間平日8:00〜21:00(20:00最終入館)
定休日土日祝日、年末年始
提供サービスWi-Fi、電源、モニター、ドリンク、カフェスペース、複合機、溶解ボックス、防災備蓄品
個室ブース利用可(全席個室)
運営元三井不動産株式会社
公式サイトhttps://mf.workstyling.jp/share/office/solo-sangenjaya/

おすすめポイント:

ワークスタイリングSOLO三軒茶屋は、三軒茶屋駅から徒歩2分の好立地にある全席完全個室のコワーキングスペースです。各個室に広い作業スペースを確保した机を設置し、周囲の音を遮断するサウンドマスキングシステムを完備しているため、快適なWEB会議や集中作業が可能です。セキュリティ面では、QRコードによる入退室管理、セキュリティカメラ、警備員駆けつけサービスを導入し、安心して利用できる環境を整えています。また、オンラインコンシェルジュサービスを提供し、入退出時や個室内でのサポートをタブレットを通じて受けられるなど、ホスピタリティも充実しています。

コワーキングスペース Cha Cha Cha

項目内容
所在地東京都世田谷区太子堂2-16-7 世田谷産業プラザ2階
最寄り駅/徒歩東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅から徒歩1分
ドロップイン利用
個室利用要お問い合わせ
席数/広さ6席
料金プラン4時間まで305円、8時間まで509円
利用時間月曜日から金曜日 午前9時~午後5時
定休日土日祝日、年末年始
提供サービスWi-Fi、電源、プリンター、携帯電話スペース
個室ブース利用要お問い合わせ
運営元公益財団法人世田谷区産業振興公社
公式サイトhttps://www.setagaya-icl.or.jp/topics/recommend/workingspase.html

おすすめポイント:

コワーキングスペース Cha Cha Chaは、三軒茶屋駅から徒歩1分という好立地にある、子育て世代に特化したコワーキングスペースです。中学生までの子どもを持つ世田谷区在住の保護者や、コロナの影響で働き方に変化があった方を対象としており、非常に安価な料金設定が特徴です。4時間305円、8時間509円という格安価格で利用でき、経済的な負担を抑えながら仕事ができます。また、三茶おしごとカフェに併設されているため、就労相談や求人情報の閲覧など、キャリアサポートも受けられる点も魅力です。

三軒茶屋のコワーキングスペースを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.利用目的・用途で選ぶ

コワーキングスペースを選ぶ際、まず自分の利用目的や用途を明確にすることが重要です。三軒茶屋エリアには様々なタイプのコワーキングスペースがあり、それぞれ特徴が異なります。例えば、集中して作業したい場合は個室や静かな環境が整った施設を選ぶべきでしょう。一方、ネットワーキングや異業種交流を目的とする場合は、オープンスペースが充実していたり、イベントが頻繁に開催されるスペースが適しています。

また、短時間の利用なのか、長期的な利用なのかによっても選択基準が変わってきます。ドロップインでの利用が中心なら、駅からのアクセスの良さや時間単位の料金設定を重視し、定期的な利用を考えているなら月額プランの有無や設備の充実度を検討するとよいでしょう。さらに、三軒茶屋は若者や子育て世代も多い地域なので、それぞれのニーズに合わせたスペースも存在します。自分の働き方やライフスタイルに合った環境を選ぶことで、より効果的にコワーキングスペースを活用できるはずです。

2.設備・サービスで選ぶ

三軒茶屋のコワーキングスペースを選ぶ際、設備やサービスの充実度は重要な判断基準となります。基本的な設備としては、高速Wi-Fi、電源、空調設備は必須ですが、それ以外にも様々なオプションがあります。例えば、プリンターや複合機、大型モニター、会議室などの設備は、仕事の効率を上げるのに役立ちます。また、ウォーターサーバーやコーヒーメーカーなどの飲料サービス、シャワールームや仮眠スペースなどの快適性を高める設備も、長時間の作業には重要です。

三軒茶屋エリアの特徴として、カフェを併設したコワーキングスペースも多く、リフレッシュしながら作業できる環境を提供しています。さらに、法人登記や郵便受けサービスなどのビジネスサポート、イベントやセミナーの開催など、コミュニティ形成を促進するサービスも、コワーキングスペースの魅力を高める要素となっています。中には、子育て世代向けに託児サービスを提供する施設もあり、ワークライフバランスを重視する利用者にとって魅力的な選択肢となっています。自分の仕事のスタイルや必要性に合わせて、これらの設備やサービスを吟味し、最適なコワーキングスペースを選ぶことが大切です。

3.料金で選ぶ

三軒茶屋のコワーキングスペースを選ぶ際、料金は重要な判断基準の一つです。このエリアのコワーキングスペースの料金体系は主に「ドロップイン」と「月額契約」に分かれています。ドロップインは時間単位や1日単位で利用でき、不定期な利用に適しています。例えば、三茶WORKでは1時間あたり660円から利用可能で、1日の最大料金が2,640円に設定されています。一方、月額契約は定額で一定期間利用でき、頻繁に利用する人に向いています。

三茶WORKの場合、月額15,400円から46,200円までの幅広いプランが用意されています。また、利用時間帯によって料金が異なるプランもあり、デイタイムやナイト&ホリデーなど、自分の生活リズムに合わせて選択できます。さらに、一部の施設では法人登記や住所利用、会議室利用などの追加サービスにも注目し、総合的に判断することが重要です。三軒茶屋エリアは比較的リーズナブルな料金設定の施設が多く、平均して1時間あたり1,000円前後で利用できるスペースが多いようです。自身の利用頻度や目的、予算に合わせて最適なプランを選ぶことが大切です。

バーチャルオフィスを利用したい方は以下の記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

木本 旭洋のアバター 木本 旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。コワーキングスペース/バーチャルオフィス/レンタルオフィスの利用経験者。

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