株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、コワーキング利用者の私が、実際に利用して良かった自由が丘のおすすめコワーキングスペースを紹介します。
自由が丘のおすすめコワーキングスペース5選
自由が丘は、おしゃれな街並みと落ち着いた雰囲気で知られる人気エリアです。近年、この地域でもコワーキングスペースの需要が高まっており、多様なニーズに応える施設が増えています。本記事では、自由が丘周辺のおすすめコワーキングスペース5選を紹介します。個室の有無やドロップイン利用の可否など、各施設の特徴を詳しく解説し、あなたに最適な作業環境を見つけるためのガイドとなります。
NewWork自由が丘

項目 | 詳細 |
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所在地 | 東京都目黒区自由が丘2-10-12 SEED-MB 1階 |
最寄り駅/徒歩 | 東急東横線 自由が丘駅 徒歩3分 |
ドロップイン利用 | 不可(法人会員制) |
個室利用 | 要お問い合わせ |
席数/広さ | 34席 |
料金プラン | 従量制プラン:基本料金5,000円+1時間あたり700円 定額制プラン:30,000円/月 |
利用時間 | 平日 7:00〜22:00 |
定休日 | 土日祝日 |
提供サービス | Wi-Fi、会議室、テレフォンブース、複合機、自動販売機 |
個室ブース利用 | 可(着席個室ブース専用店舗あり) |
運営元 | 東京急行電鉄株式会社 |
公式サイト | https://www.newwork109.com/post/store/139 |
おすすめポイント:
NewWork自由が丘は、東急電鉄が運営する「新しい働き方の実現」をコンセプトにした法人向けコワーキングスペースです。自由が丘駅から徒歩3分の好立地にあり、カフェのような落ち着いた木材を多用した内装が特徴です。会員制で、専用ICカードによる入室管理により安全で快適な執務環境を提供しています。全店舗利用可能な会員特典や、東急グループのホテルのゲストラウンジ利用など、出張時にも便利なサービスが充実しています。また、着席個室ブース専用店舗も併設されており、より集中できる環境も用意されています。
自由が丘コンテンツ・ラボ コワーキングスペース

項目 | 詳細 |
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所在地 | 東京都目黒区自由が丘1-8-19 メルサⅡ 4F |
最寄り駅/徒歩 | 東急東横線/東急大井町線 自由が丘駅 徒歩0分(約15秒) |
ドロップイン利用 | 不可 |
個室利用 | 要お問い合わせ |
席数/広さ | 15席 |
料金プラン | 10,000円/月(税込) |
利用時間 | 平日 11:00〜21:00、土日祝日 利用申請制 |
定休日 | 年末年始、設備点検時等 |
提供サービス | Wi-Fi、ロッカー、複合機、会議室、ラウンジ |
個室ブース利用 | 要お問い合わせ |
運営元 | 一般社団法人 自由が丘コンテンツ・ラボ |
公式サイト | https://contents-lab.org/service/ |
おすすめポイント:
自由が丘コンテンツ・ラボ コワーキングスペースは、自由が丘駅から徒歩15秒という抜群のアクセスを誇ります。月額10,000円という破格の料金で、入会金なしで利用できるのが最大の魅力です。「行政」「地域・商店」「企業」「大学」が連携して運営しているため、地域に密着した起業サポートが受けられます。学生や自治体、地域企業とのイベントも開催されており、多様なネットワーキングの機会があります。また、若手アーティストの作品を展示する月替わりギャラリーがあり、クリエイティブな雰囲気の中で作業ができます。自由が丘近辺での起業を考えている方に特におすすめのコワーキングスペースです。
テフ 自由が丘

項目 | 詳細 |
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所在地 | 東京都世田谷区奥沢5-42-3 トレインチ自由が丘2F |
最寄り駅/徒歩 | 東急東横線・大井町線「自由が丘」駅 南口徒歩2分 |
ドロップイン利用 | 可 |
個室利用 | 可 |
席数/広さ | 要お問い合わせ |
料金プラン | ドロップイン:900円/1時間、3,000円/1日 月額:39,800円〜(税抜) |
利用時間 | カフェ/ラウンジ:9:00-21:00、オフィス:24時間 |
定休日 | 1/1,2,3、12/30,31 |
提供サービス | Wi-Fi、電源、プリンター、TELブース、会議室、フリードリンク |
個室ブース利用 | 可 |
運営元 | (tefu) jiyugaoka |
公式サイト | https://www.te-fu.jp/jiyugaoka |
おすすめポイント:
テフ 自由が丘は、自由が丘駅から徒歩2分の好立地にある複合型シェアオフィスです。カフェ、ラウンジ、オフィス、スタジオを備え、働き方に合わせて空間を選べます。tefuセレクトのビンテージ家具が配置された洗練された内装が特徴で、併設カフェ「amber」では昼夜問わず淹れたてのコーヒーやカクテルをメンバー価格で楽しめます。オフィスメンバーは24時間利用可能で、予約不要の電話ブースや無料複合機(枚数制限あり)など、充実した共用サービスを提供。月額39,800円からと比較的リーズナブルな料金設定も魅力です。
Work & Study Lounge MooGra 自由が丘

項目 | 詳細 |
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所在地 | 東京都目黒区自由が丘2-8-21 メゾン・クルツ B1 |
最寄り駅/徒歩 | 東急東横線・大井町線 自由が丘駅から徒歩6分 |
ドロップイン利用 | 可 |
個室利用 | 可 |
席数/広さ | 半個室ブース4席、集中ブース6席、オープンスペース14席 |
料金プラン | ドロップイン:1時間660円〜、月額プラン:11,000円〜 |
利用時間 | 7:00〜24:00 |
定休日 | 年中無休 |
提供サービス | Wi-Fi、電源、フリードリンク、冷蔵庫、電子レンジ、ロッカー、24インチディスプレイ貸出 |
個室ブース利用 | 可 |
運営元 | 株式会社ヨーヨーミラクル |
公式サイト | http://moogra.yoyomiracle.jp |
おすすめポイント:
Work & Study Lounge MooGra 自由が丘は、落ち着いた地下空間にある集中できるコワーキングスペースです。映像制作会社が運営しているため、デザイン誌や映像関係の本が揃っており、クリエイティブな雰囲気の中で作業ができます。半個室ブース、集中ブース、オープンスペースと多様な作業環境を提供し、飲食の持ち込みも可能です。学生向けの割引プランがあり、親子や学生2人での同時入室プランも用意されています。セルフチェックイン方式で、スマートフォンアプリを使って簡単に利用できるのも特徴です。映像制作のプロフェッショナルがスタッフとして滞在している時は、動画制作やデザインについての情報交換も可能です。
H¹T by W 自由が丘

項目 | 詳細 |
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所在地 | 東京都目黒区自由が丘1-8-21 メルサPART1 3F |
最寄り駅/徒歩 | 東急大井町線「自由が丘」駅 南口 徒歩1分 |
ドロップイン利用 | 法人契約の登録者のみ利用可能 |
個室利用 | 可 |
席数/広さ | ルーム定員1名×22、オープンスペース6名 |
料金プラン | オープンスペース:110円/15分、ルーム(1名):220円~/15分 |
利用時間 | 8:00~20:00 |
定休日 | 年中無休 |
提供サービス | Wi-Fi、電源、文房具貸出、複合機(有料)、ロッカー(オプション)、フリードリンク、会議室用モニター、テレフォンブース |
個室ブース利用 | 可 |
運営元 | 野村不動産株式会社 |
公式サイト | https://www.h1t-web.com/offices/155.html |
おすすめポイント:
H¹T by W 自由が丘は、自由が丘駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇るシェアオフィスです。野村不動産の女性社員メンバーが女性目線で設計した店舗で、女性ならではの目線で嬉しい設備やアメニティを揃えた特別な仕様になっています。22の個室座席があり、プライベートな作業環境を提供しつつ、全席で会話・通話・WEB会議が可能です。15分単位での予約ができるため、短時間の利用にも柔軟に対応できます。また、月極契約ロッカーや無料の一時保管ロッカーも用意されており、荷物の管理も便利です。都心中心150拠点以上の多店舗展開をしているため、他の場所でも同様のサービスを利用できる点も魅力です。
自由が丘のコワーキングスペースを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!
1.利用目的・用途で選ぶ
自由が丘のコワーキングスペースを選ぶ際、利用目的や用途に応じて適切な施設を選択することが重要です。検索結果によると、自由が丘駅周辺のコワーキングスペースでは、会議・打ち合わせ、テレワーク、勉強会・セミナー、デスクワークなどが主な利用目的となっています。特にオフィスでの利用が全体の33.9%を占め、最も多い用途となっています。
例えば、短時間の会議や打ち合わせには、駅から近く、時間単位で利用できる施設が適しています。一方、長時間のデスクワークやテレワークには、快適な作業環境や充実した設備を持つ施設を選ぶことが大切です。また、勉強会やセミナーを開催する場合は、プロジェクターやスクリーンなどの機材が整っている施設を選ぶと良いでしょう。
さらに、個室やオープンスペースなど、作業スタイルに合わせた空間を提供している施設もあります。集中して作業したい場合は個室ブースを、他の利用者とのコミュニケーションを求める場合はオープンスペースを選ぶなど、目的に応じて適切な環境を選択することが重要です。
2.設備・サービスで選ぶ
自由が丘のコワーキングスペースを選ぶ際、設備やサービスは重要な選択基準となります。多くの施設では、高速Wi-Fiや電源、プリンターなどの基本的な設備が整っていますが、それぞれの特徴によって提供されるサービスは異なります。例えば、モニターやプロジェクターなどの機材が充実している施設は、プレゼンテーションや会議に適しています。また、フリードリンクや休憩スペース、ロッカーなどのアメニティが充実している施設は、長時間の作業に適しています。
一部の施設では、ビジネスマッチングや起業支援、セミナーなどのイベントを開催しており、ネットワーキングの機会を提供しています。さらに、キッズスペースを設けている施設もあり、子育て中の方にも配慮されています。また、24時間利用可能な施設や、個室ブースを備えた施設など、利用者のニーズに合わせた多様な選択肢があります。
設備やサービスの充実度は料金に反映されることが多いため、自身の予算と必要な機能を考慮しながら、最適な施設を選ぶことが重要です。また、一部の施設では、利用者の声を反映してサービスの改善や新しい設備の導入を行っているため、最新の情報を確認することも大切です。
3.料金で選ぶ
自由が丘のコワーキングスペースを選ぶ際、料金は重要な考慮事項です。各施設によって料金体系が異なるため、自身の利用頻度や目的に合わせて選択することが大切です。例えば、短時間や不定期の利用であれば、ドロップインプランが適しています。多くの施設では1時間900円程度から利用可能で、中には500円台の施設もあります。一方、頻繁に利用する場合は月額プランがコスト面で有利です。
自由が丘エリアの月額プランは、10,000円台から30,000円台まで幅広く、施設によって大きく異なります。例えば、自由が丘コンテンツ・ラボは月額10,000円という破格の料金設定です。また、一部の施設では学生割引や時間帯限定プランなど、多様な料金オプションを提供しています。さらに、初期費用や登録料の有無、追加サービスの料金なども考慮に入れる必要があります。利用頻度、滞在時間、必要なサービスを総合的に検討し、最適な料金プランを選択することが重要です。
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