神谷町のおすすめ格安バーチャルオフィス5選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、神谷町のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

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神谷町のおすすめ格安バーチャルオフィス5選

神谷町は、大使館や外資系企業が集中する国際色豊かなビジネス街です。月額4,500円という業界最安値のプランから、バイリンガル対応のレセプショニストと世界150拠点以上のコワーキングスペースを備えた高級施設まで、多様なバーチャルオフィスが続々とオープンしています。今回は、コストパフォーマンスに優れた神谷町エリアのバーチャルオフィスを厳選してご紹介します。

サーブコープ城山トラストタワー

項目内容
所在地東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー27F
最寄り駅東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩2分、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩5分
初期費用初回設定料金:100円(税別)
月額費用バーチャルオフィスパッケージ:18,400円〜、貸し住所パッケージ:8,000円〜、プレミアムバーチャルオフィス:37,600円〜(すべて税別)
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース
運営会社サーブコープ
登記可能
郵送物受取・転送可能(週1回転送)
会議室利用可能(世界中の役員会議室利用可)
受付あり(バイリンガル対応レセプショニスト常駐、平日8:30-17:30)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://www.servcorp.co.jp/ja/virtual-offices/locations/tokyo/shiroyama-trust-tower/

おすすめポイント

サーブコープ城山トラストタワーは、1991年竣工の城山トラストタワー27階に位置する高級バーチャルオフィスです。2025年1月現在、初期1ヶ月無料キャンペーンを実施中で、世界150拠点以上のコワーキングスペースが1日3時間まで無料で利用可能です。霞ヶ関の官庁街や各国大使館に近接し、春には満開の桜に彩られる城山ガーデンの中央に位置する立地が特徴です。プレミアムプランでは契約都市内の個室オフィスが月4日まで無料で利用でき、世界60,000以上のサーブコープ利用者とのビジネス交流の機会があります。

リージャス神谷町MTビル

項目内容
所在地東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビル14F
最寄り駅東京メトロ日比谷線「神谷町駅」直結、都営三田線「御成門駅」徒歩5分
初期費用保証金として月額利用料の1-2ヶ月分(解約時返金)
月額費用メールボックスプラス:17,500円〜、バーチャルオフィス:30,900円〜、バーチャルオフィスプラス:44,500円〜
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース複合施設
運営会社日本リージャスホールディングス株式会社
登記可能
郵送物受取・転送可能
会議室利用可能(4名用:5,900円/時間〜、10名用:11,900円/時間〜)
受付あり(バイリンガル対応、平日9:00-18:00)
法人口座サポート可能
公式サイトhttps://www.regus.com/ja-jp/japan/tokyo/kamiyacho-mt-building-189

おすすめポイント

リージャス神谷町MTビルは、地上20階・地下4階建ての高層ビルに位置する高級バーチャルオフィスです。神谷町駅と地下通路で直結し、近隣にはホテルオークラ東京やアメリカ大使館が立ち並ぶ国際色豊かなエリアに位置しています。51室221席の多彩なオフィススペースを完備し、バーチャルオフィスプラスプランでは月5日まで個室オフィスの利用が可能です。2025年1月現在、話題の複合施設麻布台ヒルズが近隣に誕生し、区画によっては窓から眺めることができます。

コンパスオフィス虎ノ門40MTビル

項目内容
所在地東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル7F
最寄り駅東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口直結、都営三田線「御成門駅」徒歩7分、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩10分、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」徒歩12分
初期費用要問い合わせ
月額費用バーチャルオフィス:15,000円〜
オフィス形態バーチャルオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィス
運営会社コンパスオフィスジャパン株式会社
登記可能
郵送物受取・転送可能
会議室利用可能(6名用、8名用、12名用、30分単位で利用可)
受付あり(バイリンガル対応、平日8:30-18:30)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://www.compassoffices.com/ja-jp/locations/tokyo/toranomon-40-mt-building/

おすすめポイント

コンパスオフィス虎ノ門40MTビルは、1982年竣工の桜田通り角地に立つランドマークオフィスビルです。神谷町駅3番出口直結という抜群のアクセスを誇り、近隣には金融機関、法律事務所、多国籍企業が集中しています。12名用会議室にはテレビ会議システムを完備し、赤のアクセントウォールが特徴的なパントリーでは本格的なコーヒーマシンを無料で利用できます。2025年1月現在、最大2ヶ月のフリーレントキャンペーンを実施中です。

アントレオフィス虎ノ門

項目内容
所在地東京都港区虎ノ門5-11-12 虎ノ門ACTビル4F
最寄り駅東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩1分、都営三田線「御成門駅」徒歩6分、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩5分
初期費用0円(キャンペーン実施中)
月額費用7,700円〜(3ヶ月まとめ払いで月額7,150円)
オフィス形態バーチャルオフィス・レンタルオフィス
運営会社アントレサポート株式会社
登記可能(追加料金なし)
郵送物受取・転送可能(週1回転送)
会議室利用可能(6名用会議室無料)
受付なし(無人受付システム)
法人口座サポートあり
公式サイトhttps://www.entre-support.co.jp/rentaltoranomon_top.php

おすすめポイント

アントレオフィス虎ノ門は、2022年11月にオープンした新築のバーチャルオフィスです。桜田通り(国道1号)に面し、ビル正面は麻布台ヒルズのメインゲートから徒歩30秒という立地が特徴です。2025年1月現在、初期費用0円・1ヶ月フリーレントキャンペーンを実施中。無人受付システムによりスマートフォンで来客対応が可能で、宅配ボックスも完備。電話秘書サービスは月額5,500円と通常料金の半額で利用できます。

ワンストップビジネスセンター虎ノ門店

項目内容
所在地東京都港区虎ノ門3-18-6 朝日虎ノ門マンション内
最寄り駅東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩2分、「虎ノ門ヒルズ駅」徒歩7分、都営三田線「御成門駅」徒歩9分
初期費用9,800円(税込10,780円)
月額費用エコノミープラン:4,800円〜、ビジネスプラン:8,900円〜、プレミアムプラン:14,800円〜
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社ワンストップビジネスセンター
登記可能(全プラン対応)
郵送物受取・転送可能(週1回無料転送、即時転送は有料)
会議室利用可能(8名収容、1時間1,100円〜)
受付あり(平日10:00-17:30)
法人口座サポートあり(メガバンク、地方銀行、ネット専業銀行対応)
公式サイトhttps://www.1sbc.com/branch/toranomon/

おすすめポイント

ワンストップビジネスセンター虎ノ門店は、神谷町駅から徒歩2分の好立地に位置するバーチャルオフィスです。最大8名収容可能な会議室には32インチモニターやプロジェクターを完備し、北欧風のスタイリッシュな内装が特徴です。2025年1月現在、20代社長、女性社長、シニア社長、障害者社長は初期費用と1ヶ月分の月額利用料が無料になる起業家応援特割を実施中。全国40店舗以上の拠点で会議室が利用可能で、郵便物の週1回転送が無料です。に位置しています。2025年1月現在、3ヶ月以上の契約で1ヶ月分無料キャンペーンを実施中です。

神谷町のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自分のビジネスに必要なサービスが含まれているかを確認することが重要です。神谷町エリアのバーチャルオフィスでは、基本的なサービスとして住所利用、法人登記、郵便物の受取・転送などが提供されています。

特に神谷町エリアは、大使館や外資系企業が集中するインターナショナルなビジネス街という特性を活かし、多くの施設が充実したサービスを展開しています。例えば、バイリンガル対応のレセプショニスト、32インチモニターやプロジェクター完備の会議室、テレビ会議システム、本格的なコーヒーマシン、スマートフォンによる来客対応システム、宅配ボックス、世界150拠点以上のコワーキングスペース利用権など、グローバルビジネスをサポートするサービスが充実しています。

ただし、サービスを追加するほど月額費用は上がる傾向にあるため、実際に必要なサービスを見極めてプランを選択することが、コスト管理の面でも重要になります。自社のビジネスモデルや将来の成長計画に合わせて、必要なサービスを選定することをお勧めします。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

バーチャルオフィスの建物のグレードは、企業の信用度とブランドイメージに大きく影響します。神谷町エリアのバーチャルオフィスは、立地によって大きく3つのタイプに分かれています。

1つ目は、城山トラストタワーや神谷町MTビルなどの超高層オフィスビル。バイリンガル対応のレセプショニストや高級感のある内装デザイン、24時間利用可能な完全個室など、グローバル企業向けの充実した設備が特徴です。

2つ目は、虎ノ門40MTビルや虎ノ門ACTビルなどの2000年以降に竣工した新築・築浅ビル。麻布台ヒルズや虎ノ門ヒルズなどの大規模再開発エリアに隣接し、テレビ会議システムやスマート受付システムなど、最新のテクノロジーを活用した設備が充実しています。

3つ目は、1970年代に竣工した中規模オフィスビル。賃料の上乗せがないため格安料金を実現しながら、拠点閉鎖リスクが少ないのが特徴です。建物のグレードは業態や取引先との関係性を考慮しながら選択することが重要です。

3.料金で選ぶ

神谷町エリアのバーチャルオフィスの料金は、月額4,500円から73,700円までと幅広い価格帯が存在します。最も手頃な価格帯は神谷町ビジネスセンターの月額4,500円からで、初期費用0円で利用開始できます。

初期費用は事業者によって大きく異なり、0円から月額利用料2ヶ月分までの幅があります。アントレオフィス虎ノ門では初期費用0円キャンペーンを実施中で、ワンストップビジネスセンター虎ノ門では20代社長、女性社長、シニア社長、障害者社長向けの起業家応援特割を提供しています。料金プランは立地やサービス内容によって大きく異なり、プレミアムプランは月額30,000円以上からとなります。

料金を検討する際は、基本料金に加えて郵便転送サービス(月額660円〜2,750円)や電話転送サービスなどのオプション料金も考慮する必要があります。また、年間一括払いによる割引制度や長期契約による特典もあるため、利用期間も含めて検討することをお勧めします。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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