倉敷のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、倉敷のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

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倉敷のおすすめ格安バーチャルオフィス2選

倉敷市は、歴史的な美観地区と先進的な工業地域が共存する、岡山県第二の商業都市です。近年は、月額3,300円からの格安バーチャルオフィスから、倉敷市が運営する創業支援施設まで、多様なニーズに対応する施設が登場しています。今回は、創業時の経費を抑えたい事業者向けに、倉敷市のおすすめバーチャルオフィスをご紹介します。

Karigo 岡山倉敷

項目内容
所在地岡山県倉敷市茶屋町
最寄り駅JR茶屋町駅から徒歩1分
初期費用ホワイトプラン:5,500円、ブループラン:11,000円、オレンジプラン:19,800円
月額費用個人名:3,300円、法人名・屋号:5,500円〜、ブループラン:11,000円、オレンジプラン:16,500円
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社Karigo
登記可能
郵送物受取・転送可能(手数料無料、送料実費)、店舗引取可能
会議室利用可能(1,100円/時間〜)
受付あり(平日11:00-16:00)
法人口座サポート情報なし
公式サイトhttps://karigo.net/tenpo/okayama/

おすすめポイント

Karigo岡山倉敷は、全国62拠点を展開する老舗バーチャルオフィス企業が運営する、倉敷市内で数少ないバーチャルオフィスです。JR茶屋町駅から徒歩1分という好立地に位置し、倉敷駅までは電車で約30分とアクセスも良好です。郵便物の転送手数料が無料で、店舗での直接受け取りにも対応している点が特徴です。また、アパレルやファッションのブランドイメージが強い倉敷の立地を活かし、衣料雑貨などのネットショップの所在地として効果的に活用できます。

KVO(倉敷ベンチャーオフィス)

項目内容
所在地岡山県倉敷市阿知1丁目7-2 くらしきシティプラザ西ビル8階 803号
最寄り駅JR倉敷駅南口から徒歩1分
初期費用30,000円〜90,000円
月額費用10,000円〜30,000円(水道光熱費とネット接続料込み)
オフィス形態バーチャルオフィス・レンタルオフィス
運営会社倉敷市
登記可能
郵送物受取可能
会議室利用可能
受付あり(マネージャー常駐)
法人口座サポートあり(金融機関との連携あり)
公式サイトhttps://kvo.jp/

おすすめポイント

KVO(倉敷ベンチャーオフィス)は、倉敷市が運営する創業支援に特化した公的施設です。約20㎡の南向き・東向きの個室オフィスを、水道光熱費とネット接続料込みで月額31,000円という格安料金で提供しています。特徴的なのは、常駐マネージャーによる創業相談や経営計画作成支援が無料で受けられる点です。また、補助金や支援制度の紹介、専門家の紹介など、公的機関ならではの手厚い創業サポートを提供しています。倉敷市が運営する公的施設という信頼性の高さも、法人設立時の重要なアドバンテージとなっています。

倉敷のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

倉敷のバーチャルオフィスを選ぶ際は、まず基本的なサービスとして、住所利用と法人登記の可否を確認することが重要です。その上で、郵便物の受取・転送サービス、電話転送、会議室利用などの付帯サービスの有無を検討します。

特に倉敷では、KVO(倉敷ベンチャーオフィス)のように常駐マネージャーによる創業相談や経営計画作成支援が無料で利用できる施設や、Karigo岡山倉敷のように郵便物の転送手数料が無料で店舗引取も可能な施設など、特徴的なサービスを提供する施設があります。

また、KVOでは補助金や支援制度の紹介、専門家の紹介など、公的機関ならではのサポートを受けられる点も特徴です。必要なサービスを明確にし、基本料金とオプション料金を含めた総合的な費用を検討することが重要です。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

倉敷のバーチャルオフィスは、建物のグレードによって企業イメージが大きく異なります。例えば、KVO(倉敷ベンチャーオフィス)は、くらしきシティプラザ西ビル8階に位置し、倉敷駅南口から徒歩1分という好立地で、公的機関が運営する信頼性の高い施設となっています。

一方、Karigo岡山倉敷は、JR茶屋町駅から徒歩1分の場所に位置し、全国62拠点のネットワークを持つ老舗バーチャルオフィス企業の施設として、高い信頼性を提供しています。

建物のグレードは、取引先からの信頼性や企業イメージに直結するため、業態や予算に応じて適切な施設を選択することが重要です。特に倉敷は歴史的な街並みと現代的なビジネス環境が調和する特徴的な地域であり、その立地特性を活かした施設選びが求められます。

3.料金で選ぶ

倉敷のバーチャルオフィスは、料金帯によって大きく3つのグループに分類できます。格安プランとして、Karigo岡山倉敷は月額3,300円から利用可能で、郵便物の転送手数料が無料で店舗引取も可能なサービスを提供しています。

スタンダードプランとして、Karigoのブループランは月額11,000円で、24時間365日対応の転送電話サービスを含む充実したサービスを提供しています。

プレミアムプランとして、KVO(倉敷ベンチャーオフィス)は月額30,000円で、約20㎡の個室オフィスや常駐マネージャーによる創業相談など、公的機関ならではの手厚いサポートを提供しています。

初期費用も施設によって5,500円から90,000円まで幅広く、特にKarigoでは3つのプランから選択可能で、事業の成長に応じてアップグレードすることができます。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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