川越のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、バーチャルオフィス経験者の私が、川越のおすすめ格安バーチャルオフィスを紹介します。

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川越のおすすめ格安バーチャルオフィス3選

埼玉県川越市は歴史的な街並みと近代的なビジネス環境が調和する魅力的なエリアです。今回は、川越で法人登記や住所利用が可能な格安バーチャルオフィスをご紹介します。コワーキングスペースの利用や郵便転送サービスなど、充実した機能を備えたオフィスが揃っているので、起業家やフリーランスの方におすすめです。

コwaku(コワク)

項目詳細
所在地埼玉県川越市(詳細は利用者登録後に開示)
最寄り駅本川越駅からバスで10分
初期費用5,000円
月額費用2,980円~(事務所登記のみ①プラン)、30,000円(事務所登記&コwaku利用プラン)
オフィス形態バーチャルオフィス&コワーキングスペース
運営会社コwaku
登記法人登記可能
郵送物転送可能(追加料金なし)
会議室利用コワーキングスペースを会議室として利用可能
受付スタッフ常駐
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://co-waku.com/virtualoffice/

おすすめポイント

コwakuは、埼玉県川越市に位置するコワーキングスペース併設型のバーチャルオフィスです。月額2,980円からの格安プランで法人登記と郵便転送サービスが利用可能で、郵便物の転送には追加料金がかかりません。コワーキングスペースは1日2,000円で利用でき、Wi-Fi環境、プリンター、シュレッダー、コーヒーメーカーなどの設備が完備されています。さらに、撮影やセミナー・ミーティング会場としても利用可能な多目的スペースとなっており、地域のビジネスコミュニティの形成にも貢献しています。

ShareOfficeロッケンマチ

項目詳細
所在地埼玉県川越市連雀町27-1
最寄り駅本川越駅から徒歩10分
初期費用5,500円
月額費用8,800円~
オフィス形態コワーキング&シェアオフィス
運営会社株式会社80%
登記登記可能(オプション)
郵送物郵便預かり・転送可能
会議室利用あり
受付あり
法人口座サポート情報なし
公式サイトhttps://80per.net/coworking/

おすすめポイント

「ShareOfficeロッケンマチ」は、古い長屋をリノベーションした独特な雰囲気が魅力のコワーキングスペースです。24時間365日利用可能で、アットホームな雰囲気が特徴です。会員専用にオンライン・少人数会議等に使える専用個室スペースを完備し、コワーキングスペースの定員は12名と少人数制で落ち着いた環境を提供しています。

Karigo 川越

項目詳細
所在地埼玉県川越市脇田町
最寄り駅川越市駅(東武鉄道)徒歩約9分、本川越駅(西武鉄道)徒歩約10分、川越駅(JR)徒歩約10分
初期費用5,500円
月額費用個人名:3,300円〜、法人名・屋号:5,500円〜
オフィス形態バーチャルオフィス
運営会社株式会社Karigo
登記登記可能
郵送物転送可能。手数料無料・送料実費
会議室利用なし
受付来客対応あり(不在の旨を伝え、名刺など連絡先をいただいた場合は契約者に連絡)
法人口座サポートなし
公式サイトhttps://karigo.net/tenpo/kawagoe/

おすすめポイント

Karigo川越は、JR川越駅、東武鉄道川越市駅、西武鉄道本川越駅の3駅から徒歩10分圏内という好立地にあります。都心へのアクセスも良好で、池袋駅まで約30分、渋谷駅まで約50分、新宿駅まで約40分と便利です。全国62拠点を展開する老舗バーチャルオフィス企業の運営で、2006年からのサービス提供実績があり、累計60,000社以上の利用実績を持つ信頼性の高いバーチャルオフィスです。月額3,300円からという手頃な料金で、法人登記可能な一等地の住所が利用でき、郵便物の転送手数料も無料となっています。

川越のバーチャルオフィスを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.必要なサービスがあるかで選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶ際は、自身のビジネスに必要なサービスが含まれているかを確認することが重要です。主なサービスには、法人登記、郵便物の受け取りと転送、電話転送、電話秘書、会議室やワークスペースの利用などがあります。

ただし、オプションを増やしすぎるとコストが上昇する可能性があるため、必要最低限のサービスを選択してランニングコストを抑えることが賢明です。特に初期費用や月額料金が安くても、利用条件やオプションによって結果的に料金が高くなるケースもあるため、利用条件と各種費用を慎重にチェックし、予算内で運用できるプランを選択することが重要です。

また、郵便物の受取・宅配物の受取・書類転送・電話番号の利用など、サービス内容は事業者によって異なります。人によっては不要なサービスもあるため、必要なサービスと予算を考慮して選択する必要があります。

2.所在地の建物のグレードで選ぶ

川越のバーチャルオフィスを選ぶ際、建物のグレードは企業イメージに直結する重要な要素です。川越駅周辺には、グランベル川越ビルのような鉄骨鉄筋コンクリート造の本格的なオフィスビルが存在し、機械警備や有人警備を備えた高セキュリティな環境を提供しています。

一方で、古い長屋をリノベーションしたダイクマチのような、歴史的な雰囲気を活かした特徴的な建物もあります。このような建物は、クリエイティブな事業を展開する企業にとって魅力的な選択肢となります。

建物のグレードは月額利用料にも影響し、ハイグレードなビルは8,800円以上から、一般的なビルは2,980円程度からと、幅広い価格帯で選択が可能です。また、24時間利用可能な施設や、Wi-Fi完備、会議室利用などの付帯設備の充実度も、建物のグレードによって異なってきます。

3.料金で選ぶ


月額利用料は2,980円~30,000円の幅があり、多くのバーチャルオフィスでは初期費用として5,000円~11,000円が必要です。

最も安価なプランは「コwaku」の月額2,980円で、法人登記と郵便物転送サービスが含まれています。一方、月額30,000円のプレミアムプランでは、法人登記、郵便転送に加えて、電話番号利用、秘書サービス、コワーキングスペースの利用が可能となります。

郵便物の転送は基本的に有料サービスですが、一部のプランでは月1回までの転送が無料で含まれています。また、コワーキングスペースの利用は通常別料金となり、日額2,000円程度で利用できます。

この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。バーチャルオフィスとレンタルオフィスの利用経験者。

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