株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、コワーキング利用者の私が、実際に利用して良かった軽井沢のおすすめコワーキングスペースを紹介します。
軽井沢のおすすめコワーキングスペース5選
軽井沢は、豊かな自然環境と都心からの良好なアクセスを兼ね備えた、新しい働き方や休み方の理想的な舞台となっています。近年、この地域では多様なニーズに応えるコワーキングスペースが次々とオープンしています。駅直結の好立地から24時間利用可能な施設まで、ビジネスパーソンやフリーランサーの働き方に合わせた選択肢が豊富です。本記事では、個室やドロップインの有無など、各施設の特徴を詳しく紹介し、あなたに最適なワークスペース選びをサポートします。
コワーキングスペース いこいヴィラ

項目 | 内容 |
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所在地 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉3391-3 |
最寄り駅/徒歩 | 中軽井沢駅から徒歩9分 |
ドロップイン利用 | 可 |
個室利用 | 要お問い合わせ |
席数/広さ | 48席(森の間、和の間) |
料金プラン | “定期利用:15,000円(税込)/月 ドロップイン利用:4時間 1,000円(税込)、1日 2,000円(税込)” |
利用時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 年中無休(年10日程度の休館日あり) |
提供サービス | 無料Wi-Fi、無料カフェサービス、複合機、モニター貸出、ロッカー |
個室ブース利用 | 要お問い合わせ |
運営元 | 合同会社イコイリゾーツ |
公式サイト | https://villa.ikoisanso.co.jp/coworking/ |
おすすめポイント:
コワーキングスペース いこいヴィラは、軽井沢の自然に囲まれた環境で、開放的な窓からの景色とアート作品に囲まれた空間が特徴です。「森の間」と「和の間」の2つの異なる雰囲気のスペースがあり、用途や気分に合わせて選択できます。月額15,000円からのリーズナブルな料金で、無料Wi-Fiや無料カフェサービスも提供されています。また、併設のホテルに宿泊すれば24時間利用可能な会議室もあり、開発合宿や企業研修、チームビルディングにも適しています。軽井沢の観光スポットにも近く、ワーケーションの拠点としても最適なコワーキングスペースです。
232コワーキングスペース

項目 | 内容 |
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所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東23-2 2F |
最寄り駅/徒歩 | JR・しなの鉄道「軽井沢駅」から徒歩5分 |
ドロップイン利用 | 可 |
個室利用 | 可 |
席数/広さ | 40席 |
料金プラン | “ドロップイン:1,500円/4時間、3,000円/日 月額プラン:22,000円〜35,000円/月 個室:130,000円〜150,000円/月” |
利用時間 | 24時間(ドロップインは9:30-18:00) |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
提供サービス | Wi-Fi、電話ブース、複合機、キッチン、フリードリンク、ロッカー、会議室 |
個室ブース利用 | 可 |
運営元 | 232 work & hotel |
公式サイト | https://hello232.com/work/ |
おすすめポイント:
232コワーキングスペースは、軽井沢駅から徒歩5分という好立地にあり、自然豊かな環境で働くことができます。特筆すべきは、併設の一室限定ホテルを利用することで、快適なワーケーションが実現可能な点です。高速Wi-Fi(実測値233MB/s)を完備し、ストレスのない作業環境を提供しています。また、シェアキッチンには蛇口から炭酸水が出るなど、ユニークなサービスも魅力です。さらに、利用者同士の繋がりを生み出すための定期的なイベント開催や、仕事終わりに1階のレストランでビールとチキンを楽しめるなど、単なる作業場所以上の価値を提供しています。
Karuizawa Prince The Workation Core

項目 | 内容 |
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所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 軽井沢・プリンスショッピングプラザ内 ニューウエスト NW-73A・B |
最寄り駅/徒歩 | JR・しなの鉄道「軽井沢駅」から徒歩4分 |
ドロップイン利用 | 可 |
個室利用 | 可 |
席数/広さ | 499.15㎡(151.0坪) |
料金プラン | オープンスペース:330円/15分、ルーム(完全個室):385円/15分 |
利用時間 | 8:00~20:00(カフェ・テラス席は季節により異なる) |
定休日 | 年中無休 |
提供サービス | Wi-Fi、電話ブース、複合機、キッチン、フリードリンク、ロッカー、会議室、モニター、文房具、充電器 |
個室ブース利用 | 可 |
運営元 | 西武グループ、野村不動産、JR東日本の共同運営 |
公式サイト | https://www.karuizawa-pwc.jp/ |
おすすめポイント:
Karuizawa Prince The Workation Coreは、軽井沢駅から徒歩4分という好立地にあり、豊かな自然環境の中でワーケーションを楽しめるコワーキングスペースです。軽井沢・プリンスショッピングプラザ内にあり、買い物や食事も便利です。オープンスペースから完全個室まで多様な席タイプがあり、用途に応じて選択可能です。ペット同伴可能なテラス席や、高速Wi-Fi、フリードリンクなど充実した設備が魅力です。また、SEIBU PRINCE CLUB会員や提携シェアオフィス会員向けの特典もあり、リピーターにも優しい施設となっています。軽井沢の自然を感じながら効率的に仕事ができる、都会のオフィスとリゾートステイの融合を実現したユニークな空間です。
WORK WISDOM軽井沢

項目 | 内容 |
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所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1323-1452 |
最寄り駅/徒歩 | 軽井沢駅から徒歩20分、車で約5分 |
ドロップイン利用 | 可 |
個室利用 | 可 |
席数/広さ | 要お問い合わせ |
料金プラン | “ドロップイン利用:1,500円/5時間、2,200円/1日 月額プラン:22,000円〜” |
利用時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日曜日 |
提供サービス | Wi-Fi、電話ブース、複合機、カフェスペース、フリードリンク、ロッカー |
個室ブース利用 | 可 |
運営元 | ホテルロッソ軽井沢 |
公式サイト | https://work-wisdom-karuizawa.jp |
おすすめポイント:
WORK WISDOM軽井沢は、軽井沢駅から車で約5分の好立地にあり、自然豊かな環境で仕事ができるコワーキングスペースです。特に注目すべきは、人間工学に基づいたハーマンミラーのアーロンチェアを導入している点で、長時間の作業でも快適さを保てます。ドロップイン利用が可能で、1日最大2,200円というリーズナブルな料金で利用できるため、気軽に訪れることができます。また、会議室やフォンブースも完備されており、オンライン会議や打ち合わせにも対応可能です。さらに、カフェスペースでは軽飲食の持ち込みが自由で、自分のペースでリラックスしながら作業ができる環境が整っています。ワーケーションやリモートワークを楽しむには最適な場所です。
Karuizawa Commongrounds

項目 | 内容 |
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所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉鳥井原1690-1 |
最寄り駅/徒歩 | JR軽井沢駅から徒歩約4分 |
ドロップイン利用 | 可 |
個室利用 | 可 |
席数/広さ | 要お問い合わせ |
料金プラン | “ドロップイン:1時間1,100円、1日4,400円 月額会員:22,000円〜” |
利用時間 | 9:00〜18:00(火曜定休) |
定休日 | 火曜日(季節変動あり) |
提供サービス | Wi-Fi、電源、テレカンブース、貸会議室、フリードリンク、ロッカー、モニター |
個室ブース利用 | 可 |
運営元 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 |
公式サイト | https://store.tsite.jp/karuizawa-cg/ |
おすすめポイント:
Karuizawa Commongroundsは、軽井沢駅から徒歩4分の便利な立地にあり、自然豊かな環境の中で仕事ができるコワーキングスペースです。特に注目すべきは、オープン席やカウンター席、個室席など多様な座席タイプが用意されている点で、自分の作業スタイルに合わせて選べます。また、無料のテレカンブースや貸会議室も完備されており、オンライン会議やグループミーティングにも対応可能です。フリードリンクサービスやロッカーもあり、快適な作業環境を提供しています。さらに、書店とカフェが併設されており、仕事の合間にリラックスできるスペースも魅力的です。軽井沢ならではの自然を感じながら働くことができるため、ワーケーションやリモートワークを楽しむには最適な場所です。
軽井沢のコワーキングスペースを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!
1.利用目的・用途で選ぶ
軽井沢のコワーキングスペースを選ぶ際、最も重要なのは自分の利用目的や用途に合っているかどうかです。例えば、集中して作業したい場合は、個室や静かな環境を提供する施設が適しています。一方、他の利用者との交流や情報交換を目的とする場合は、オープンなレイアウトや交流イベントを開催している施設がおすすめです。また、ワーケーションを目的とする場合は、自然豊かな環境や宿泊施設が併設されているスペースが魅力的でしょう。
オンライン会議や電話での打ち合わせが多い場合は、防音ブースや通話可能なスペースがある施設を選ぶべきです。さらに、グループワークや小規模なミーティングを行う場合は、会議室やセミナールームを備えた施設が適しています。軽井沢の特性を活かし、自然を感じながら効率的に仕事ができる環境を求める場合は、屋外スペースや景観の良い作業エリアがある施設を選ぶとよいでしょう。自分の仕事のスタイルや頻度、必要な設備などを明確にし、それらに最も適したコワーキングスペースを選ぶことが、生産性の向上や快適な作業環境の確保につながります。
2.設備・サービスで選ぶ
軽井沢のコワーキングスペースを選ぶ際、設備やサービスは重要なポイントです。例えば、Karuizawa Prince The Workation Coreでは高速Wi-Fiやフリードリンク、電話ブース、複合機などが完備されており、快適な作業環境を提供しています。また、ペット同伴可能なテラス席があり、軽井沢の自然を満喫しながら作業できます。
一方、Karuizawa Commongroundsは書店とカフェが併設されており、リラックスした雰囲気の中で仕事ができるほか、会議室やモニターなども利用可能です。さらに、一部施設では宿泊施設やキッチンが併設されているため、ワーケーションや長期滞在にも対応しています。これらの設備やサービスを比較し、自分の働き方に最適なスペースを選ぶことで、効率的かつ快適な作業環境を確保することができます。
3.料金で選ぶ
軽井沢のコワーキングスペースを選ぶ際、料金は重要な判断基準の一つです。各施設で料金体系が異なるため、自分の利用スタイルに合わせて選択することが大切です。例えば、短期滞在や一時利用を考えている場合は、ドロップイン料金が手頃な施設を選ぶとよいでしょう。一方、長期滞在やワーケーションを計画している場合は、月額プランや週単位のプランがお得な場合があります。
また、個室やブース席の利用を考えている場合は、追加料金が発生することもあるため、事前に確認が必要です。さらに、軽井沢の特性上、季節によって料金が変動する施設もあるため、利用時期も考慮に入れる必要があります。一部の施設では、初回利用割引や長期利用割引、学生割引などの特典を設けていることもあるので、それらの情報もチェックしておくとよいでしょう。料金を比較する際は、単純な金額だけでなく、提供されるサービスや設備の内容、立地条件なども含めて総合的に判断することが重要です。自分のニーズと予算に最適なバランスを見つけることで、より満足度の高いコワーキングスペース選びができるでしょう。