原宿のおすすめコワーキングスペース4選 個室やドロップイン有無を紹介

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株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、コワーキング利用者の私が、実際に利用して良かった原宿のおすすめコワーキングスペースを紹介します。

目次

原宿のおすすめコワーキングスペース4選

原宿エリアには、クリエイティブな雰囲気の中で仕事ができる多様なコワーキングスペースが点在しています。駅から徒歩数分の好立地にあり、個室タイプからオープンスペースまで、様々なニーズに対応した施設が揃っています。本記事では、原宿周辺のおすすめコワーキングスペースをご紹介します。ドロップイン利用の可否や個室の有無など、各施設の特徴を詳しく解説していますので、自分に合った理想の作業環境を見つける参考にしてください。

ドロップイン原宿

項目内容
所在地東京都渋谷区神宮前4-26-28 DROPIN 2F
最寄り駅/徒歩東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」徒歩3分、JR山手線「原宿駅」徒歩8分
ドロップイン利用
個室利用要お問い合わせ
席数/広さ15席 / 40㎡
料金プランドロップイン:500円/30分、2,000円/日、シェアオフィス:29,900円/月
利用時間平日8:00~24:00、土日祝10:00~22:00(プランによって異なる)
定休日ドロップインは日祝が定休
提供サービスWi-Fi、電源、フリードリンク、ロッカー、充電器、複合機
個室ブース利用要お問い合わせ
運営元株式会社fort
公式サイトhttps://dropinharajuku.com/

おすすめポイント:

ドロップイン原宿は、明治神宮前駅から徒歩3分、原宿駅から徒歩8分という好立地にあるコワーキングスペースです。鮮やかな青の柱をアクセントに、木目調の落ち着いた内装が特徴的で、明るく開放感のある空間です。ドロップインプランは30分500円から利用可能で、最大2,000円/日のリーズナブルな料金設定が魅力です。シェアオフィスプランでは月額29,900円で24時間利用可能となり、法人登記にも対応しています。会議、インタビュー、商談、Web会議だけでなく、動画配信や撮影、ランチ会など多目的に利用できる柔軟性も魅力的です。デザイン会社が運営しているため、クリエイティブな雰囲気も感じられるスペースとなっています。

coromoza

項目内容
所在地〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ408号
最寄り駅/徒歩東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前」駅4番出口徒歩1分
ドロップイン利用
個室利用要お問い合わせ
席数/広さ要お問い合わせ
料金プラン一般:15分275円〜、最大3,850円/日、月会員:22,000円/月
利用時間11:00〜19:00(最終入店18:00)
定休日年末年始・お盆
提供サービスWi-Fi、電源、ミシン、刺繍ミシン、レーザーカッター、テキスタイルプリンター、アパレルCAD、複合機
個室ブース利用要お問い合わせ
運営元coromoza
公式サイトhttps://coromoza.jp

おすすめポイント:

coromozaは、原宿・表参道エリアにあるファッションに特化したコワーキングスペースです。明治神宮前駅から徒歩1分の好立地にあり、洋服作りに必要な設備が充実しています。ミシン、刺繍ミシン、レーザーカッター、テキスタイルプリンター、アパレルCADなど、専門的な機材が利用可能で、ファッションブランドの立ち上げや制作活動に最適な環境です。15分275円からのドロップイン利用や月額22,000円の会員プランがあり、柔軟な利用が可能です。また、クリエイターや服好きが集まる交流イベントや勉強会も開催されており、新しいアイデアや人脈を広げる機会も提供しています。

リージャス原宿ビジネスセンター

項目内容
所在地〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル 3F,5F,6F
最寄り駅/徒歩東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」徒歩2分、JR山手線「原宿駅」徒歩5分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ138ワークステーション
料金プランコワーキングスペース:月額14,900円〜、バーチャルオフィス:月額13,500円〜
利用時間平日9:00-18:00(会員は24時間利用可能)
定休日土日祝
提供サービスWi-Fi、電話ブース、共有ラウンジ、会議室、有人受付、フリードリンク
個室ブース利用
運営元リージャス
公式サイトhttps://www.regus-office.jp/area-serch/tokyo-area-serch/harajuku/

おすすめポイント:

リージャス原宿ビジネスセンターは、渋谷、原宿、表参道の3エリアを結ぶ神宮前エリアに位置し、3駅が利用可能な恵まれた交通アクセスが魅力です。明治通り沿いの分かりやすい立地にあり、表参道ヒルズ、代々木公園、明治神宮にも近い恵まれた環境です。個室オフィスからシェアオフィス、コワーキングまで多彩なスペースとオフィスプランを提供し、様々な事業を支援しています。モダンでおしゃれなオフィスビルの3、5、6階に位置し、開放感のある共有ラウンジスペースや、少人数から1時間単位で利用可能な会議室も完備しています。アパレル・情報・IT系のオフィスが集中するエリアにあり、それらの業界に携わる方にも最適なレンタルオフィスです。

いい会議室原宿

項目内容
所在地東京都渋谷区神宮前1丁目21−15 ナポレ原宿ビル2階
最寄り駅/徒歩JR「原宿駅」竹下口から徒歩1分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ4室(各室4〜6名収容)
料金プラン1時間1,320円〜、1名利用の場合1時間1,100円〜
利用時間24時間営業
定休日不定休
提供サービスWi-Fi、フリードリンク、モニター、ホワイトボード、文房具
個室ブース利用
運営元株式会社いいオフィス
公式サイトhttps://e-office.space/spaces/kanto/tokyo/shibuyaku/harajuku-by-iio

おすすめポイント:

いい会議室原宿は、JR原宿駅竹下口から徒歩1分という抜群のロケーションにあるコワーキングスペースです。全4室の完全個室型で、1名利用から6名までの利用に対応しています。各室に32インチの大型モニターとホワイトボードを完備し、プレゼンテーションや資料作成の打ち合わせに最適な環境を提供しています。24時間営業で、深夜や早朝の利用も可能です。専用アプリで簡単に予約ができ、1時間1,100円からのリーズナブルな料金設定も魅力です。また、シェアオフィスプランも用意されており、新規事業立ち上げや起業間もない時期の臨時オフィスとしても利用可能です。原宿・表参道エリアでビジネス利用に特化した少人数向けの貸会議室として、多様なニーズに対応しています。

原宿のコワーキングスペースを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.利用目的・用途で選ぶ

コワーキングスペースを選ぶ際、まず自身の利用目的や用途を明確にすることが重要です。主に「仕事」と「勉強」の2つに大別されますが、より具体的な目的を定めることで適切な施設選びにつながります。例えば、集中して仕事をしたい、人脈を広げたい、起業の準備をしたいなど、様々な目的が考えられます。また、スポット利用なのか定期的な利用なのかによっても選ぶべき基準が変わってきます。

出張などでのスポット利用の場合は、訪問先や宿泊先からのアクセスが重要になります。一方、定期的な利用の場合は、設備の充実度や料金プラン、自宅や駅からのアクセスなどを重視する必要があります。さらに、法人登記や住所利用の必要性も考慮に入れるべきポイントです。利用目的を明確にすることで、自分に最適なコワーキングスペースを効率的に見つけることができるでしょう。

2.設備・サービスで選ぶ

コワーキングスペースを選ぶ際、設備やサービスの充実度は重要な判断基準となります。原宿エリアのコワーキングスペースでは、基本的な設備として高速Wi-Fiと電源の完備が標準となっています。また、多くの施設ではプリンターや複合機、ホワイトボード、プロジェクターなどのオフィス機器も利用可能です。快適性を重視する場合は、フリードリンクサービスやキッチンスペース、電子レンジなどの設備が整っているかも確認しましょう。

さらに、ロッカーやポスト利用の可否も長期利用者にとっては重要なポイントです。特に原宿エリアでは、デザイン性の高い空間や、クリエイティブワークに適した環境を提供している施設も多く、自分の仕事スタイルに合った雰囲気かどうかも選択基準になります。また、24時間利用可能かどうか、法人登記や住所利用が可能かどうかも、利用目的によっては重要な選択基準となります。リージャス原宿ビジネスセンターのような大手運営の施設では、有人受付サービスや会議室の利用など、ビジネス向けの充実したサービスを提供しているところもあります。

3.料金で選ぶ

原宿エリアのコワーキングスペースの料金相場は、ドロップイン利用で1時間あたり300円から700円程度、月額利用では5,000円から4万円程度となっています。特に原宿は都心の人気エリアであるため、他のエリアと比較すると若干料金が高めの傾向があります。例えば、ドロップイン原宿では1日利用2,200円、LIFORK原宿では1日最大1,800円といった料金設定です。月額プランを選ぶ際は、利用頻度や目的に合わせて最適なものを選択することが大切です。

全日利用プランだけでなく、土日祝のみのプランや時間制限のあるプランなど、様々な選択肢があります。BIZcomfortのような施設では、全日プラン5,500円〜、土日祝プラン2,200円〜など、ライフスタイルに合わせた料金体系を提供しています。また、法人登記やポスト利用などのオプションサービスが必要な場合は、それらを含めた総合的な料金を考慮する必要があります。料金を比較する際は、単純な金額だけでなく、立地や設備の充実度、サービス内容なども含めて総合的に判断することが重要です。

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この記事を書いた人

木本 旭洋のアバター 木本 旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。コワーキングスペース/バーチャルオフィス/レンタルオフィスの利用経験者。

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