市ヶ谷のおすすめコワーキングスペース5選 個室やドロップイン有無を紹介

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株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、コワーキング利用者の私が、実際に利用して良かった市ヶ谷のおすすめコワーキングスペースを紹介します。

目次

市ヶ谷のおすすめコワーキングスペース5選

市ヶ谷は、複数の路線が乗り入れる交通の要所であり、ビジネスパーソンに人気のエリアです。そのため、多様なニーズに応えるコワーキングスペースが増えています。本記事では、個室やドロップインサービスを提供する5の施設を紹介します。集中して作業したい方、柔軟な利用を求める方、それぞれのニーズに合わせた選択肢をご覧ください。市ヶ谷駅周辺から少し離れた場所まで、幅広いエリアのコワーキングスペースを取り上げています。

ZXY 市ヶ谷

項目内容
所在地東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビルディング 6F
最寄り駅/徒歩JR総武線「市ヶ谷駅」出口2から徒歩約1分、東京メトロ南北線他「市ヶ谷駅」2番出口から徒歩約1分
ドロップイン利用不可
個室利用
席数/広さ27室(2名1室、4名1室を含む)
料金プラン個室(1名)260円~/15分、オープン席150円/15分
利用時間平日7:00~20:00、土日祝9:00~18:00
定休日年中無休
提供サービスWi-Fi完備、ドリンクサーバー、複合機利用可能
個室ブース利用
運営元ZXY
公式サイトhttps://zxy.work/location/ichigaya/

おすすめポイント:

ZXY 市ヶ谷は、市ヶ谷駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇るコワーキングスペースです。27室の個室を完備し、1名用から4名用まで多様な部屋タイプを用意しています。15分260円からの柔軟な料金設定で、必要な時に必要な分だけ利用できる従量課金制を採用しています。初期費用や固定費、解約金が一切不要なため、ビジネスパーソンの多様なニーズに対応しています。また、オープン席やブース席も用意されており、作業スタイルに合わせて選択可能です。セキュアな複合機やWi-Fi、無料のドリンクサーバーなど、リモートワークに必要な設備が充実しているのも魅力です。

H¹T Ichigaya

項目内容
所在地東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビルディング3階
最寄り駅/徒歩JR「市ヶ谷」駅 改札口徒歩1分、東京メトロ有楽町線・南北線/都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」駅 2番出口徒歩1分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さオープンスペース17席、個室5室(1名×2、2名×1、6名×1、8名×1)、ブース11席
料金プランオープンスペース:140円/15分、個室:280円~/15分
利用時間平日・土日祝 7:30~20:00
定休日年中無休
提供サービスWi-Fi、複合機、ドリンクコーナー、電話ブース、ロッカー
個室ブース利用
運営元野村不動産株式会社
公式サイトhttps://www.h1t-web.com/offices/19.html

おすすめポイント:

H¹T Ichigayaは、市ヶ谷駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇る、野村不動産が運営する法人向けサテライト型シェアオフィスです。初期費用や月額固定費が不要で、15分140円からの柔軟な料金設定が特徴です。オープンスペース、個室、ブースと多様な働き方に対応し、セキュリティに配慮したスマートキーでの入退室システムを採用しています。全国約150店舗以上の拠点を展開しており、どの拠点でも利用可能です。また、社員の勤怠・情報管理が簡単にできるシステムを提供し、企業の働き方改革をサポートしています。感染症対策も万全で、安心して利用できる環境を整えています。

Co-Creation Space Ma

項目内容
所在地東京都新宿区市谷田町1-4 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階
最寄り駅/徒歩JR総武線/東京メトロ有楽町線・南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅」徒歩3分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ90席(会議室を含む)
料金プラン“ドロップイン:800円/1時間、3時間以降2,400円/日\n個人会員:15,000円/月”
利用時間月~土 10:00~22:00
定休日日曜・祝日
提供サービスWi-Fi、キッチン、会議室、ロッカー、備品貸出(ポータブル電源、モニター、マイク、スピーカー等)
個室ブース利用
運営元武蔵野美術大学
公式サイトhttps://ma.musabi.ac.jp/

おすすめポイント:

Co-Creation Space Maは、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス内にある美術大学初のコワーキングスペースです。市ヶ谷駅から徒歩3分という好立地に加え、大学の特色を活かした独自のサービスが魅力です。月額15,000円で利用可能な個人会員制度があり、経験豊富なコミュニケーターやコーディネーターによる相談サービスを受けられます。また、地下1階には多数の機械を備えたものづくりのためのスタジオがあり、オプション利用が可能です。トップクリエイターやスタートアップ経営者との交流イベントも定期的に開催されており、クリエイティブな環境で新しいアイデアや事業を生み出すことができます。法人登記・住所利用サービスも月額5,000円で利用可能で、起業・創業支援も充実しています。

comolu 市ヶ谷 

項目内容
所在地東京都新宿区市谷田町1丁目10 プライム市ヶ谷ビル8F
最寄り駅/徒歩JR市ヶ谷駅から徒歩3分、都営新宿線・有楽町線・南北線市ヶ谷駅エレベータ口直結または6番出口から徒歩1分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ1名用個室12部屋、4名用会議室1部屋、フリースペース5席
料金プラン“15分300円(税抜)\n平日ナイトプラン:月額15,000円”
利用時間平日7:30~21:00(営業時間7:00~21:30)、土日祝9:00~19:00(営業時間8:30~19:30)
定休日年末年始・GW等
提供サービス高速WiFi、有線LAN(一部個室)、ウェブ用フェイスライト、ウルトラワイドモニター、電源、防災備蓄、個室カギ付き
個室ブース利用
運営元株式会社フロンティアコンサルティング
公式サイトhttps://comolu.jp/facility/933/

おすすめポイント:

comolu 市ヶ谷は、市ヶ谷駅エレベータ口直結という抜群のアクセスを誇る個室型シェアオフィスです。予約から入退館までスマホで完結できるシステムを採用し、スムーズな利用が可能です。1名用個室が12室あり、15分300円からの柔軟な料金設定で、必要な時間だけ利用できます。窓からは神田川が一望できるフリースペースがあり、予約時間の前後30分間無料で利用可能です。ウルトラワイドモニターやウェブ用フェイスライトなど、オンライン会議に適した設備も充実しています。平日ナイトプランや土日祝日プランなどの定額プランもあり、定期的な利用者にも対応しています。

MID POINT市ヶ谷

項目内容
所在地東京都千代田区四番町2番地1 クレール東郷坂1F
最寄り駅/徒歩東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」A3出口から徒歩3分、都営新宿線「市ヶ谷駅」A3出口から徒歩4分
ドロップイン利用可(平日12時~16時30分のみ受付)
個室利用
席数/広さ要お問い合わせ
料金プラン“コワーキングフリープラン:18,700円/月\nドロップイン:2,200円/日”
利用時間コワーキングフリープラン:7時~23時、ドロップイン:平日12時~16時30分
定休日年中無休
提供サービスWi-Fi、複合機、TELブース、ミーティングルーム、キッチン、カウンタースペース、宅配ボックス
個室ブース利用
運営元株式会社コスモスイニシア
公式サイトhttps://www.cigr.co.jp/mp/ichigaya/

おすすめポイント:

MID POINT市ヶ谷は、市ヶ谷駅から徒歩3分という好立地にあるコワーキングスペースです。コワーキング、半個室、完全個室と多様なプランを用意し、1名から6名まで対応可能です。平日11:30~17:00はコミュニティマネージャーが常駐し、入居者同士のコミュニティづくりをサポートしています。千代田区四番町という信頼性の高い住所で法人登記が可能で、専用メールボックスや宅配ボックスも完備。キッチンカウンターでは豆から挽く珈琲を楽しめ、ビジネスに必要な設備が充実しています。月額18,700円からと手頃な料金で、24時間365日利用可能な環境を提供しています。

市ヶ谷のコワーキングスペースを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.利用目的・用途で選ぶ

市ヶ谷のコワーキングスペースを選ぶ際、まず自分の利用目的や用途を明確にすることが重要です。例えば、単発的な利用なのか、定期的な利用なのかで選ぶ基準が変わってきます。短期的な利用であれば、ドロップインサービスがあるかどうかや、時間単位の料金設定があるかどうかを確認しましょう。一方、長期的な利用を考えている場合は、月額プランの有無や料金の妥当性を検討する必要があります。

また、作業の内容によっても適したスペースが異なります。集中して作業したい場合は、個室やブースが利用できるスペースが適しているでしょう。オンライン会議が多い場合は、防音設備のある個室や電話ブースの有無を確認することが大切です。さらに、クリエイティブな作業や共同作業が多い場合は、オープンスペースや交流イベントが充実しているスペースを選ぶとよいでしょう。

法人登記や郵便物の受け取りサービスが必要な場合は、それらのサービスを提供しているスペースを選ぶ必要があります。市ヶ谷は企業が多い地域なので、ビジネス向けのサービスが充実しているスペースも多くあります。自分のニーズに合ったサービスを提供しているかどうかを慎重に確認しましょう。

2.設備・サービスで選ぶ

市ヶ谷のコワーキングスペースを選ぶ際、設備やサービスの充実度は重要な判断基準となります。まず、高速で安定したWi-Fi環境は必須です。長時間の作業に適した快適な椅子や机、適切な照明も重要な要素です。また、プリンターや複合機の有無、会議室やブースの利用可能性も確認しましょう。

オンライン会議が増えている現在、防音設備のある個室や電話ブースの存在は大きな魅力となります。さらに、24時間利用可能かどうか、ロッカーやポスト、住所利用サービスの有無なども、利用者のニーズに応じて重要になります。

また、コーヒーメーカーやウォーターサーバーなどの飲料サービス、キッチンスペースの提供も、長時間の作業をサポートする重要な要素です。一部のスペースでは、ビジネスマッチングや交流イベントなども開催しており、新たなビジネスチャンスを得られる可能性もあります。

セキュリティ面での配慮も見逃せません。予約制や会員制によるセキュリティ管理、貴重品の保管設備なども確認するとよいでしょう。これらの設備やサービスを総合的に評価し、自分の働き方に最適な環境を選ぶことが重要です。

3.料金で選ぶ

市ヶ谷のコワーキングスペースを選ぶ際、料金は重要な判断基準の一つです。料金プランは施設によって多様で、ドロップイン利用、月額会員制、従量課金制などがあります。ドロップイン利用の場合、30分300円から1日2,500円程度まで幅広い選択肢があります。月額会員制では、18,700円から30,000円程度の範囲で、利用頻度や必要なサービスに応じて選べます。

例えば、MID POINT市ヶ谷では、コワーキングフリープランが月額18,700円で、ドロップインは1日2,200円です。一方、NewWork市ヶ谷は、完全従量制プランで1時間あたり700円、定額制プランで月額30,000円となっています。

料金を比較する際は、単純な金額だけでなく、含まれるサービスや設備、利用可能時間なども考慮する必要があります。また、初期費用や保証金の有無も確認しましょう。長期的な利用を考えている場合は、月額プランがコスト面で有利になることが多いです。ただし、利用頻度が低い場合は、ドロップイン利用や従量課金制の方が経済的な場合もあります。自身の利用パターンと予算を照らし合わせ、最適なプランを選択することが重要です。

レンタルオフィスを利用したい方は以下の記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

木本 旭洋のアバター 木本 旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。コワーキングスペース/バーチャルオフィス/レンタルオフィスの利用経験者。

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