麹町のおすすめコワーキングスペース7選 個室やドロップイン有無を紹介

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株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、コワーキング利用者の私が、実際に利用して良かった麹町のおすすめコワーキングスペースを紹介します。

目次

麹町のおすすめコワーキングスペース7選

麹町は、官公庁や大企業が集中する東京の中心地であり、多様なビジネスニーズに応えるコワーキングスペースが点在しています。駅近くの便利な立地から、静かで集中できる環境まで、様々な特徴を持つ施設が揃っています。本記事では、個室の有無やドロップイン利用の可否など、各施設の特徴を詳しく紹介します。起業家やフリーランス、リモートワーカーの方々に最適な7のコワーキングスペースをピックアップしました。麹町での新たな働き方を見つけるヒントになれば幸いです。

アクセアカフェ麹町店

項目内容
所在地〒102-0083 東京都千代田区麹町2-4-11 麹町スクエアプラザ1F
最寄り駅/徒歩東京メトロ有楽町線「麹町駅」1番・3番出口より徒歩3分、東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」3a番出口より徒歩3分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さテレワークブース・個室(1人席)5室、ミーティングブース・個室(2人席)1室、ハイバックソファ席8席、カウンター席5席、2人用テーブル席5席、4人用テーブル席1席
料金プラン15分140円(税込154円)、3時間1,200円、5時間1,800円、1day(9時間)2,520円
利用時間24時間営業(年中無休)
定休日なし
提供サービスフリーWi-Fi、全席電源完備、フリードリンク、セルフ印刷ブース
個室ブース利用
運営元株式会社アクセア
公式サイトhttps://cafe.accea.co.jp/map/kojimachi.php

おすすめポイント:

アクセアカフェ麹町店は、麹町駅と半蔵門駅から徒歩3分という好立地にある24時間営業のコワーキングスペースです。茶色を基調とした落ち着いた内装で、リラックスして作業ができる環境を提供しています。15分140円からのドロップイン利用が可能で、個室ブースやミーティングルームの利用に追加料金がかからないのが特徴です。フリードリンクやWi-Fi、全席電源完備に加え、セルフ印刷ブースも併設されており、ビジネスパーソンのニーズに幅広く対応しています。WEB会議や電話での打ち合わせも可能で、フリーランスやリモートワーカー、スタートアップ企業のサテライトオフィスとしても最適です。

THE HUB 麹町

項目内容
所在地東京都千代田区二番町9-3 THE BASE 麹町
最寄り駅/徒歩有楽町線「麹町駅」徒歩1分、半蔵門線「半蔵門駅」徒歩5分、JR「四ツ谷駅」徒歩9分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ14席
料金プランドロップイン:220円/30分〜、ビジネスプラン:10,450円/月〜、全拠点プラン:16,500円/月
利用時間ドロップイン:平日10時〜18時、月額契約:全日7時〜21時
定休日要お問い合わせ
提供サービスWi-Fi、電源、フリードリンク、会議室、複合機、ロッカー
個室ブース利用
運営元nex株式会社
公式サイトhttps://allaccess.nex.works/facility/th_koujimachi/

おすすめポイント:

THE HUB 麹町は、麹町駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇るコワーキングスペースです。75㎡超の広々としたラウンジと完全個室のブースを備え、快適な作業環境を提供しています。月額10,450円からのリーズナブルな料金で、全国1,000拠点以上のワークスペースが利用可能な全拠点プランもあります。法人登記や郵便物転送、電話秘書サービスなど、起業家向けのサポートも充実しています。さらに、フリードリンクやスナック、無料モニターなど、必要なものは全て完備されており、「協働リビング」のような刺激的な空間で新しい発見や知見を得られる環境が整っています。

リージャス 麹町

項目内容
所在地東京都千代田区麹町4-5-20 KSビル 4F・8F
最寄り駅/徒歩東京メトロ有楽町線「麹町駅」2番出口から徒歩3分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さプライベートオフィス57室・152席、コワーキングスペース5席
料金プランコワーキングスペース:月額54,900円〜、バーチャルオフィス:月額13,900円〜
利用時間24時間利用可能
定休日なし
提供サービス高速インターネット・Wi-Fi、ドリンクサービス、会議室、受付サービス、オフィス家具
個室ブース利用
運営元リージャスグループ
公式サイトhttps://www.regus-office.jp/area-serch/tokyo-area-serch/koujimach/

おすすめポイント:

リージャス 麹町は、品格のある麹町エリアに位置し、大手弁護士事務所やコンサルティング業が集中する地域にあります。有楽町線「麹町駅」から徒歩3分という好立地で、新宿通りに面しているため車でのアクセスも容易です。57室のプライベートオフィスと5席のコワーキングスペースを備え、多様なニーズに対応しています。月額54,900円からのコワーキングプランで、世界4,000拠点以上のリージャスネットワークが利用可能です。法人登記や秘書サービスなど、起業家向けのサポートも充実しており、ビジネスの成長に合わせたフレキシブルな利用が可能です。

WeWork 麹町

項目内容
所在地東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
最寄り駅/徒歩JR 各線 四ツ谷駅(麹町口)徒歩2分、東京メトロ 丸ノ内線・南北線 四ツ谷駅 徒歩3分、東京メトロ 有楽町線 麹町駅(出口2)徒歩6分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ要お問い合わせ
料金プラン専用オフィス、専用アクセス、専用デスク、オールアクセスプラス(要見積もり)
利用時間平日8:30〜20:00(24時間利用可能なプランあり)
定休日要お問い合わせ
提供サービス高速Wi-Fi、電源、フリードリンク、会議室、複合機、ロッカー、電話ブース、ペアレンツルーム
個室ブース利用
運営元WeWork
公式サイトhttps://wework.co.jp/location/tokyo/yotsuya-hanzomon-area/tokyu-yotsuya

おすすめポイント:

WeWork 麹町は、東京23区のほぼ中心に位置し、JR四ツ谷駅から徒歩2分という抜群のアクセスを誇ります。ビルの3階から9階までの7フロアを占め、多様なワークスペースを提供しています。明るくポップなデザインの内装が特徴で、メンバー同士のコミュニケーションを促進します。法人登記や郵便物転送、電話秘書サービスなど、起業家向けのサポートも充実。さらに、同じ麹町エリアに4つのWeWork拠点があり、徒歩圏内で相互利用が可能です。大手企業から個人事業主まで多様なメンバーが集まり、特に弁護士事務所や会計事務所など士業の利用者が多いのも特徴的です。

LIFULL HUB

項目内容
所在地〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目4−4
最寄り駅/徒歩地下鉄半蔵門線 半蔵門駅 3b出口より徒歩2分、地下鉄有楽町線 麹町駅 3出口より徒歩6分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ約200㎡、ワークスペース約50席、個室6部屋
料金プランドロップイン:440円/時間、2,200円/日、ホットデスク:16,500円/月〜、固定デスク:33,000円/月
利用時間24時間365日(ドロップインは平日10:00〜19:00)
定休日なし(フロント受付は土日祝日/年末年始休み)
提供サービスWi-Fi、電源、ロッカー、冷蔵庫、プリンター、電話ブース、ウォーターサーバー、会議室
個室ブース利用
運営元株式会社LIFULL
公式サイトhttps://hub.lifull.com

おすすめポイント:

LIFULL HUBは、半蔵門駅から徒歩2分という好立地にある、株式会社LIFULL本社ビル内のコワーキングスペースです。約200㎡の広々とした空間には、木のぬくもりを感じる落ち着いたインテリアが特徴的です。月額16,500円からのリーズナブルな料金で、24時間365日利用可能です。固定デスク利用者には高機能な「アーロンチェア」が提供され、快適な作業環境が整っています。月1回無料でイベントスペースを利用でき、イベント企画のサポートも受けられます。また、1階には月額会員制ファブラボ「LIFULL FAB」が併設されており、DIY作業も楽しめる多機能な施設となっています。

四ツ谷ビジネスラウンジ

項目内容
所在地〒102-0085 東京都千代田区六番町6-4 LH番町スクエアビル4-6階 (総合受付は5階)
最寄り駅/徒歩JR中央線・総武線「四ツ谷」駅 麹町口 徒歩4分、東京メトロ丸ノ内線「四ツ谷」駅 徒歩6分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さフリーアドレス席:20席、個室:要お問い合わせ
料金プランシェアオフィスプラン:30,250円/月、個室プラン:77,000円〜/月、ドロップイン:550円/時間
利用時間シェアオフィスプラン:24時間365日、ドロップイン:平日9:00〜18:00
定休日なし
提供サービスWi-Fi、電源、フリードリンク、会議室、複合機、ロッカー、電話ブース
個室ブース利用
運営元株式会社CCP Consulting
公式サイトhttps://rokuban.y-bl.com/

おすすめポイント:

四ツ谷ビジネスラウンジは、JR四ツ谷駅から徒歩4分という好立地にあるデザイナーズ空間のコワーキングスペースです。24時間365日利用可能なシェアオフィスプランと、時間単位で利用できるドロップインプランを提供しています。月額30,250円からのリーズナブルな料金で、法人登記や郵便物転送サービスも利用可能です。また、メンバー間の交流を促進するイベントやSNSを通じたコミュニティ運営にも力を入れています。さらに、東京都のインキュベーション施設運営計画に認定されており、「創業助成金」の申請も可能なため、スタートアップ企業にも適しています。デザイナーズ空間での打ち合わせは、取引先への印象アップにもつながります。

一番町インキュベーションセンター

項目内容
所在地〒102-0082 東京都千代田区一番町6 相模屋本社7F
最寄り駅/徒歩東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」5番出口 徒歩1分、東京メトロ有楽町線「麹町駅」3番出口 徒歩7分
ドロップイン利用要お問い合わせ
個室利用
席数/広さ個室17室、3.40㎡~18.46㎡
料金プランコワーキングスペース:13,800円/月(税込15,180円)、個室:57,000円~223,000円/月(税込)
利用時間24時間365日
定休日なし
提供サービスWi-Fi、電源、会議室、複合機、給湯室、電子レンジ
個室ブース利用
運営元ブレイクポイント株式会社
公式サイトhttps://www.incubation-center.com/rental/ichibancho/

おすすめポイント:

一番町インキュベーションセンターは、半蔵門駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇る起業支援に特化したコワーキングスペースです。月額13,800円からのリーズナブルな料金で24時間365日利用可能で、法人登記にも対応しています。起業家教育、会社設立支援、ビジネスプラン作成支援、資金調達支援、IPOコンサルティングまで一貫したサポートを提供し、成功ベンチャーのインキュベーションにおいて国内トップクラスのノウハウと実績を有しています。また、箱崎インキュベーションセンターのコワーキングスペースも利用可能で、複数拠点での活動をサポートしています。起業家やスタートアップ企業の成長と価値創造を支援する環境が整っており、新しいビジネスの創出を目指す方に特におすすめです。

麹町のコワーキングスペースを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.利用目的・用途で選ぶ

麹町のコワーキングスペースを選ぶ際、まず自分の利用目的や用途を明確にすることが重要です。麹町は官公庁や大企業が集中するビジネス街であり、それに応じた多様なニーズに対応するコワーキングスペースが存在します。例えば、クライアントとの打ち合わせが多い場合は、会議室や商談スペースが充実した施設を選ぶべきでしょう。一方、集中して作業したい場合は、個室や静かな環境が整った施設が適しています。起業家やフリーランスの方は、法人登記可能な住所を提供するサービスや、ビジネスサポートが充実した施設を検討するとよいでしょう。

また、長時間作業を予定している場合は、24時間利用可能な施設を選ぶことも考慮に入れるべきです。さらに、ネットワーキングやコミュニティ形成を重視する場合は、イベントやセミナーを定期的に開催している施設を選ぶのも良いでしょう。利用頻度も重要な要素で、頻繁に利用する場合は月額会員プランが、スポット利用の場合はドロップインプランが適しているかもしれません。麹町の立地を活かし、官公庁や大企業とのビジネス展開を視野に入れている場合は、そうした連携やサポートを提供する施設を選ぶことも一案です。

2.設備・サービスで選ぶ

麹町のコワーキングスペースを選ぶ際、設備やサービスの充実度は重要な判断基準となります。基本的な設備として、高速Wi-Fiや電源は必須ですが、それ以外にも様々な要素を考慮する必要があります。例えば、プリンターや複合機、シュレッダーなどのオフィス機器の有無は作業効率に直結します。また、会議室やミーティングスペースの利用可能性も確認しておくと便利です。個室ブースや電話ブースの有無も、集中作業や通話が必要な場合には重要なポイントとなります。さらに、ロッカーや郵便物の受け取りサービス、給湯室やシャワールームなどの付帯設備も、長時間の利用や頻繁な利用を考えている場合は重要です。

一部の施設では、法人登記や住所利用が可能なサービスも提供されており、起業家やフリーランスにとっては魅力的な選択肢となるでしょう。また、フリードリンクや書籍・雑誌の閲覧サービスなど、快適性を高める付加価値サービスの有無も、作業環境の質を左右する要素として考慮に値します。麹町の特性を活かし、官公庁や大企業との連携をサポートするビジネス支援サービスを提供する施設もあり、ビジネス展開を視野に入れている場合はこうしたサービスの有無も重要な選択基準となります。

3.料金で選ぶ

麹町のコワーキングスペースを選ぶ際、料金は重要な判断基準の一つです。料金体系は施設によって大きく異なり、利用者のニーズや予算に合わせて選択することが可能です。一般的に、月額会員プランとドロップイン(一時利用)プランが用意されており、利用頻度によって適切なプランを選ぶことができます。月額プランは通常、固定席や個室の利用、24時間アクセス、会議室の優先予約などの特典が含まれることが多く、頻繁に利用する場合はコストパフォーマンスが高くなります。一方、ドロップインプランは柔軟な利用が可能で、時間単位や日単位の料金設定が一般的です。

麹町は都心のビジネス街に位置するため、他のエリアと比較すると料金が高めに設定されている傾向がありますが、その分充実した設備やサービスが提供されていることが多いです。料金を比較する際は、単純な金額だけでなく、利用可能な時間帯や付帯サービスの内容、設備の充実度なども含めて総合的に判断することが大切です。さらに、初期費用や保証金の有無、契約期間の縛りなども確認しておくべき重要なポイントです。また、一部の施設では、法人登記や住所利用などのオプションサービスを提供しており、これらの料金も考慮に入れる必要があります。長期的な利用を考えている場合は、料金の変動や割引プランの有無についても確認しておくとよいでしょう。

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この記事を書いた人

木本 旭洋のアバター 木本 旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。コワーキングスペース/バーチャルオフィス/レンタルオフィスの利用経験者。

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