豊洲のおすすめコワーキングスペース4選 個室やドロップイン有無を紹介

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株式会社イールドマーケティングの木本旭洋です。今回は、コワーキング利用者の私が、実際に利用して良かった豊洲のおすすめコワーキングスペースを紹介します。

目次

豊洲のおすすめコワーキングスペース4選

豊洲は、近年急速に発展するビジネスエリアとして注目を集めています。この地域では、多様なニーズに応えるコワーキングスペースが増加しており、個室やドロップイン利用が可能な施設も多く見られます。駅直結の便利な立地から、静かな環境で集中できるスペースまで、様々なタイプのコワーキングスペースが揃っています。本記事では、豊洲エリアのおすすめコワーキングスペース4選を紹介し、それぞれの特徴や個室・ドロップイン利用の有無について詳しく解説します。

SPBS TOYOSU

項目内容
所在地東京都江東区豊洲2-2-1 アーバンドックららぽーと豊洲3 4F
最寄り駅/徒歩東京メトロ有楽町線豊洲駅から徒歩3分
ドロップイン利用
個室利用要お問い合わせ
席数/広さ約300㎡
料金プランドロップイン利用(4Hまで):1,100円、ワンデー利用(4H〜):2,200円
利用時間月・火・水・金・土 8:30-19:00 / 木 8:30-21:00 / 日・祝日 10:00-19:00
定休日年中無休
提供サービスWi-Fi完備、電源コンセント全席設置、ドリンク1杯無料、書籍閲覧可
個室ブース利用要お問い合わせ
運営元合同会社SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
公式サイトhttps://www.shibuyabooks.co.jp/spbs_toyosu/

おすすめポイント:

SPBS TOYOSUは、豊洲駅直結のアーバンドックららぽーと豊洲内にある、本屋とカフェとワーキングスペースが融合した独特のコワーキングスペースです。約300㎡の広々とした空間に、高さ3.5mの壁一面の書棚があり、多様なジャンルの本を閲覧できます。全席に電源コンセントとWi-Fiを完備し、ドリンク1杯が無料で提供されます。テラス席も利用可能で、開放的な雰囲気の中で作業ができます。FUGLENの豆を使用したこだわりのコーヒーや、自家製スコーンなどの軽食も楽しめます。「働く」と「暮らす」が同居する豊洲の街に合わせた、多目的に利用できるユニークな空間です。

SoloTime 豊洲

項目内容
所在地東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア 2階
最寄り駅/徒歩有楽町線・ゆりかもめ「豊洲駅」より徒歩3分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ54席
料金プランドロップイン:770円/1時間(1日最大3,300円)、月額プラン:9,900円〜
利用時間平日7:00〜23:30、土日祝9:00〜21:00
定休日年中無休
提供サービスWi-Fi、フリードリンク、お菓子、複合機、シュレッダー、貸出備品
個室ブース利用
運営元東京電力HD
公式サイトhttps://solotimep.jp/toyosu

おすすめポイント:

SoloTime 豊洲は、豊洲駅から徒歩3分という好立地にある東京電力HDが運営するテレワークオフィスです。54席の多様な座席タイプを提供し、開放的な窓際スペース、かまくら型ソファシート、防音性の高い1名用完全個室、静かに作業できるサイレントゾーンなど、様々なニーズに対応しています。カフェスペースでは無料のフリードリンクやお菓子が提供され、貸出備品も充実。女性専用エリアも設置されており、セキュリティやプライバシーに配慮されています。初期費用や年会費が不要で、使った分だけの料金体系も魅力的です。平日は早朝7時から深夜23時30分まで利用可能で、土日祝日も営業しているため、柔軟な働き方を支援する理想的な環境となっています。

ZXY[ジザイ]豊洲 

項目内容
所在地東京都江東区豊洲4-1-8 さくらさくビルディング豊洲 5・6F
最寄り駅/徒歩東京メトロ有楽町線「豊洲駅」4番出口から徒歩約2分、新交通ゆりかもめ「豊洲駅」南口から徒歩約3分
ドロップイン利用不可
個室利用
席数/広さオープンスペース23席、ブース21席、個室3室
料金プランオープン席:150円/15分、ブース席:200円/15分、電話BOX:250円~/15分、個室:290円~/15分
利用時間平日7:00~21:00、土日祝9:00~18:00
定休日年中無休
提供サービスWi-Fi、複合機、文房具、電話ブース、ロッカー、フリードリンクコーナー
個室ブース利用
運営元株式会社ザイマックスグループ
公式サイトhttps://zxy.work/location/toyosu/

おすすめポイント:

ZXY[ジザイ]豊洲は、豊洲駅から徒歩2分という好立地にある、完全従量課金制のコワーキングスペースです。入会金・年会費が不要で、15分単位の利用が可能なため、必要な時に必要な分だけ利用できる柔軟性が魅力です。オープン席から完全個室まで多様な席タイプを用意し、全国351拠点で利用可能なため、ビジネスの規模や状況に応じて柔軟に対応できます。高セキュリティ環境で、遮音性に配慮した電話BOXも完備。さらに、一部拠点では子連れ出勤可能なキッズスペースオプションもあり、多様な働き方をサポートしています。

ワークスタイリング豊洲

項目内容
所在地東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル 3F
最寄り駅/徒歩東京メトロ有楽町線豊洲駅3番出口から徒歩1分、ゆりかもめ線豊洲駅から徒歩3分
ドロップイン利用
個室利用
席数/広さ要お問い合わせ
料金プランオープンスペース:300円/10分(1日上限10,300円)
利用時間平日8:00-21:00
定休日土日祝日、年末年始
提供サービスWi-Fi、複合機、シュレッダー、フリードリンク、電話ブース、ロッカー、会議室
個室ブース利用
運営元三井不動産株式会社
公式サイトhttps://mf.workstyling.jp/share/office/toyosu/

おすすめポイント:

ワークスタイリング豊洲は、豊洲駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇るコワーキングスペースです。2021年にリニューアルし、面積が約2倍に拡張され、一人用個室が24室増設されました。水色を基調とした爽やかな空間デザインが特徴で、窓際の明るいソファー席や対面で座れる「ファミレス席」など、会話を促す工夫が随所に見られます。8名席の大きめ会議室も2室増設され、個人ワークからグループワークまで幅広いニーズに対応。また、レインボーブリッジを臨む眺望も魅力の一つです。10分300円からの柔軟な料金体系で、全国30拠点のオープンスペースが利用可能なため、移動の多いビジネスパーソンにも最適なワークスペースとなっています。

豊洲のコワーキングスペースを選ぶ上で重要な3つのポイントをチェック!

1.利用目的・用途で選ぶ

コワーキングスペースを選ぶ際、まず利用目的や用途を明確にすることが重要です。豊洲駅周辺のコワーキングスペースでは、会議・打ち合わせ、テレワーク、面接・面談、作業などが主な利用目的となっています。特に、オフィスでの利用が全体の54.6%を占め、ビジネス目的での利用が多いことがわかります。

自宅では集中しにくい方が第二の作業場所として利用したり、カフェなどでは難しい機密性の高い会話や、周囲の環境音を気にせずオンラインミーティングを行ったりするのに適しています。また、豊洲エリアでは法人登記が可能なコワーキングスペースも登場しており、スタートアップの登記場所やフリーランスの住所利用としても活用できます。利用目的に応じて、必要な設備や環境が整っているかを確認し、自分に最適なコワーキングスペースを選ぶことが大切です。

2.設備・サービスで選ぶ

豊洲のコワーキングスペースを選ぶ際、設備やサービスは重要な判断基準となります。基本的な設備として、高速Wi-Fi、電源コンセント、複合機(コピー・スキャナー・FAX)、会議室やミーティングスペース、ホワイトボードなどが一般的に提供されています。特に豊洲エリアでは、ビジネス利用が多いため、オンライン会議に対応した防音ブースや、プロジェクター設備のある会議室などが充実しているスペースが多く見られます。

また、長時間の作業に対応するため、フリードリンクサービスや軽食の提供、リラックススペースなども重要な要素となっています。さらに、豊洲の特徴として、ビジネス街であることを反映し、法人登記可能なプランや、郵便物の受け取りサービス、専用ロッカーなどのオプションサービスを提供しているスペースも増えています。利用者の多様なニーズに応えるため、個室ブースや集中ワークエリア、オープンな共有スペースなど、様々な作業環境を用意しているコワーキングスペースも見られます。自分の働き方や必要なサービスを明確にし、それらが充実しているスペースを選ぶことが、生産性の高い作業環境の確保につながります。

3.料金で選ぶ

豊洲のコワーキングスペースを選ぶ際、料金は重要な判断基準の一つです。一般的に、コワーキングスペースの料金体系には、ドロップイン(時間単位)と月額プランの2種類があります。豊洲エリアでは、ビジネス利用が多いことを反映し、柔軟な料金プランを提供するスペースが増えています。

ドロップイン利用の場合、15分単位で利用できるスペースもあり、最小140円から利用可能なところもあります。一方、長時間利用する場合は1日の上限額が設定されているケースが多く、例えば1日最大3,300円などのプランがあります。

月額プランについては、利用頻度や目的に応じて選択できるよう、多様なオプションが用意されています。例えば、月額9,900円からのリーズナブルなプランから、法人登記可能な月額26,000円程度のプランまで幅広く提供されています。

また、豊洲エリアの特徴として、初期費用や年会費が不要なスペースも多く、必要な時に必要な分だけ利用できる柔軟性が魅力となっています。さらに、複数拠点を利用できる会員制のサービスもあり、移動の多いビジネスパーソンにとって便利なオプションとなっています。

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この記事を書いた人

木本 旭洋のアバター 木本 旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。コワーキングスペース/バーチャルオフィス/レンタルオフィスの利用経験者。

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